私、1回目、見られなかったので、


録画してみたのだけれど


画面が汚いと、


どこかの知事さんに文句言われてたね。



2回目、続けてみたが、最初の部分


気にしたから、そう.思えたのか、


幾分明るかった気がする。



NHKの大河ドラマ、去年もびっくりしたけれど、


今年も、少し驚いた。



意外と自由なんですね。



史実ドラマと思わなきゃあいいんだろうけれど。



だいたい歴史も諸説あるのだから、


何を真実とするかというのもむつかしいですからね。



さあ、清盛さんが、どうなっていくか


みきわめるまでみられるか?



江姫、はあきれながら、最後まで何となく見た。



そう、そう、以前、海老蔵がやった宮本武蔵は、


私の知りうる限りの武蔵と、


とても異質に思えて、途中で断念したわ。



私は、吉川英治の書くところの


宮本武蔵、新平家物語が大好きだから、


吉川英治の小説も史実とは大分違うのだけれど、


つい、テレビのほうに違和感を感じちゃうのでしょうね。



親鸞も、五木寛之、吉川英治じゃあ大分違うし、、、


その、どちらかに軍配を上げるって問題じゃないしね。



大河ドラマで、最近すごく感動したのは、坂の上の雲です。


あれは素晴らしかった。



明治の新政府には人材がいっぱいいたのねえ。



そして、俳優さん、皆、適材適所で素敵だった。



野田さん。キャスティング、教えてもらうといいよ。



おっとっと、、、、危ないわ。



明治は、資料が残ってるから、割りと史実通りなんだね。



司馬遼太郎は、もともと、資料を集めて、自分で納得して描く、


史実に極めて近いところの小説家だと思う。



それでも、翔ぶが如くだったと思うけれど、


西郷さんに夢中になっていく読者を、急に突き放す。



私は西郷さんについて語れない。


西郷さんにあった人でないと、その魅力がわからない。



なんて、言われちゃって、私、怒れちゃったわ。



運命かけるくらい夢中になって読んでるのにってね。


司馬さんの西郷さんでいいんです。って言いたかった。



本題に戻って、清盛、さいごまで、見続けられるか?



もう少し、経たないと、語れないね。


また、結果報告いたしましょう。