東京シティ・フィルのドラゴンクエスト 交響組曲ドラゴンクエスト1・2 | ライター&おへやニスト芝垣茜のIt's my LIFE !!

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 おへやニストの芝垣茜です。

 

 10連休も始まりまして、みなさま楽しまれている頃でしょうか♪

 私も今年はいつもよりずいぶんとゆっくり過ごせてます(*^-^*)

 

 そんな「平成」も終了目前、平成最後のドラクエコンサートへ行って参りました。

 

 

 

 うっ、ちょっと曲がった。。。

 

 東京シティ・フィルのドラゴンクエスト

 すぎやまこういち

 

 交響組曲ドラゴンクエスト1

 交響組曲ドラゴンクエスト2

 

 演奏は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。

 東京オペラシティにて♪

 

 東京シティ・フィルのドラクエコンサートは何度か行っておりますが、今回はちょっと珍しく「1と2」という組み合わせ。

 

 ロト編セットで行われることが多かったので、1と2の曲を前後半に分かれてじっくりと堪能できるのは、実はちょっと稀なことなのです。

 

 指揮とお話はいつものとおり、井田勝大氏によるものです。

 

 

 

 今回のセットリストはこちら。

 

 

 

 

 改めて、初代ドラクエは楽曲が8つなのですね(゜-゜)

 当時のファミコンの容量で、すぎやま先生の壮大なこの8曲をファミコン仕様へと注力した開発スタッフの方々、本当に素晴らしいですね。

 

 初代の「洞窟」をオーケストラで聴けたのはなかなかレアです(笑) 序曲や戦闘などはたびたび他のドラクエコンサートでも耳にしますけれど。

 

 シティ・フィル恒例、第2ヴァイオリンの吉田巧さんこと、ドラクエ博士のトークも面白かったです(^O^)/ いつも音楽家ならではの目線で、すぎやま先生の楽曲について色々と教えてくださるのですが、このたびも感慨深いものがありました。

 

 ドラクエ1(初代)の「フィナーレ」で使われていた低音のフレーズが、なんと2の「王城」の中でも登場するのです。

 2は1の100年後の設定、1の勇者の子孫たちが主人公。初代の物語の終わりが、子孫の生きる世代へと継がれているのだなと思わせる、音楽による巧妙な伏線なのだとか。

 

 幼い頃からドラクエに親しんできましたが、初めて知りました(◎_◎;)

 まだまだ、新たに知ることが多いことに驚いています。すぎやま先生は、数えきれないドラクエの楽曲にどれほどこうした秘密を隠してくださったのでしょう!

 

 

 

 

 

 そしてロト編を語るうえでなくてはならない、あの名曲。

 「おおぞらをとぶ」はハープとフルートの切ない旋律から始まる印象的な楽曲。

 

 今回のコンサートで、井田さんはハープについても説明してくださっていました。

 実は7本ものペダルを駆使していることから、両手両足をフルに活用する大変難しい楽器なのだとか。ペダルの踏み方で音の繊細な変化を付けるのだそうです。

 優雅に見えて、水面下では動きが激しい、「まさに白鳥のよう」とはうまい例えでした(笑)。

 

 

 大変楽しいひと時でした。

 シティ・フィルのみなさま、井田さま、そしてすぎやまこういち先生。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 東京シティ・フィルのドラゴンクエストはなんと、1年をかけて全シリーズのコンサートを行うのだそうです。行きたいよ!!

 

 気になる方はぜひチェックを♪

 

 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の公式サイトはこちら

 

 この夏はドラクエが映画化しますし、ますます目が離せませんね♪

 

 
 
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