こんにちは。素敵なひとり暮らし、実家暮らしを応援します!
おへやニストの芝垣茜です。
昨日は冬の熱い日、バレンタインデーでしたね♪
あげる相手がいないもので、私には無縁でしたが(;^_^A みなさまホットに過ごされましたか?
そんなバレンタインデーでしたが、私は日本ホームステージング協会まで足を運んでおりました。
そうです、最近書いていませんでしたが(笑)
私はホームステージャー2級の資格も持っており、実際に物件のホームステージングをする機会があります。
※ホームステージャーって? という方は、よかったらこちらの過去記事も併せてお読みください。
昨日はホームステージングに関する貴重な勉強の機会だったのです。
実践!3万円で揃うベッドルームのステージングセミナー
※セミナー内での写真撮影・掲載の許可を頂いております。
セミナーは日本ホームステージング協会の理事である鵜沼俊英先生によるもの。
かれこれ1500件以上の物件のステージングに関わってきた大ベテランの方なのです。
今回は、その鵜沼先生のテクニックを間近で拝見できる、大変貴重なものでした。
「3万円で揃う」と言うとおり、事例の金額の内訳も見せてもらったり。
(詳しい内容に関しては内緒です・笑)
大きめなカバーリングの裾を美しく丁寧にさばく例。
私自身、過去10年ほど撮影の業界にいて、インテリア撮影にも関わってきました。
そして今はルームスタイリスト・プロとして活動をしています。
ベージュとブラウンのカバー、これ実はリバーシブルの1枚。
折り方ひとつで複数枚の使用にも見せられる一例。
ホームステージングで大切なのは、必ず内覧者の動線と目線を意識すること。
私自身もルームスタイリストの講座で伝えていることですが、どこから見るか、どの部分が見えてくるかが重要で、そこに見る人の視線をうまく誘導することが成功のカギです。
黄色と、青のアクセントが補色としてバランスのよい一例。
ベッドは存在感のある家具で、カバーリングは単色だけだと重くて単調な印象。かといって柄物だけにすると目にうるさい印象にもなりがち。
スロー(※ベッドの足元付近に細長く渡す布)に柄物を持ってくることでバランスよく、かつバリエーションもつけられるのですね。
ちなみに、昨年私がホームステージングした写真です↓
あ、いずれ記事にしようと思ってましたが、これまだ書いてませんでした!
今回のセミナーで気づいたのは、掛け布団は必要ないということ(;^ω^)
どうにも、ベッドといえば「掛け布団をかけなきゃ」と思い込んでいたのですが、シーツやスローを数枚使えば、充分にカバーリングの役割を果たしますよね。
今まで重たい思いして掛け布団運んでましたが……次回からやめよう……(笑)
そしてセミナーではエレメンツの選び方も御指南頂きました。
エレメンツとはホームステージング用語で、空間を演出する小物(観葉植物や照明、小道具など)を指します。
何よりやっぱり、見てみるのが参考になります。
先日のテーブルウエアフェスティバルもそうでしたが、「こういう使い方もあるな」という気づきになります。やはり本を読んだり、いろんな事例をたくさん見てみることが大切だなと痛感しました。
最近もホームステージングをさせて頂く機会がありましたので、また少しずつ記事にしていこうと思います。
鵜沼先生、ありがとうございました!
ホームステージャーの資格について詳しく知りたい方はぜひ♪↓
日本ホームステージング協会公式サイトはこちら!
私も早く1級を受けたいです(`・ω・´)
ルームスタイリストを仕事に!ぜひ読んでほしい♡