こんにちは。素敵なひとり暮らし、実家暮らしを応援します!
おへやニストの芝垣茜です。
とにかく寒い! という数日が続いてますね。
私は大型連休を外して箱根に旅行をしてましたが、よりによって寒い3日間でした(笑)
箱根は美術館巡りが目的でしたが、ブログ上ではのちほど少しだけ紹介したいと思います。
今回、旅のもうひとつの目的は民泊を利用することでした。
アプリ airbnb を介して泊めていただいたお宿は箱根湯本駅から車で5分ほどの、静かな山中にある素敵なところでした♪
リビングの一面窓からの眺望は抜群。
雨なのが残念でしたが、霧にかすむ森も風雅な眺めでした。
冬はリビングの暖炉も使えるのでしょうか( ^ω^ )
こちらのオーナーは国内や海外で美容サロンを経営されているそうで、ここもそのひとつ。
地下が美容室になっていました。1階はエステサロン、2階がゲストルーム。
夏は外でバーベキューが楽しめるのだそう。
リビングは吹き抜け。
2階からの景色も素敵ですね。
ゲストルームも素敵でした♪
天蓋付きのダブルベッド♪
こういう雰囲気、すごく好きです。
ベッドの上からの景色。
頭上にはスイッチで開閉できる天窓も。
デスク兼ドレッサーも、座り心地の良いお椅子でした。
民泊というと悪いニュースも散見されるこの頃です。
しかし、これからますます普及していくことも否めないものでしょう。
今回は1日目は民泊、2日目はホテルを利用し、それぞれのメリットやデメリットを実際に体感してみたかったのです。
ホテルは個室、備品やアメニティがそろい、スタッフが常駐すると決まっていますが、民泊はその形態がさまざま。
ゲストハウスの外観。
木造のログハウス風で、まさに避暑地の別荘のようでした。
ゲストは半額でエステを利用できるので、60分のフェイシャルエステを施術して頂きました♪
経営者さんであれば、利用者にこうした特典を与えられるのも、民泊ならではの方法。
ゲストの中には毎月利用されるリピーターさんもいらっしゃるのだとか。
ただ、ホテルは避難経路を示すことが義務づけられていますが(客室のドアの内側についているあれです)、民泊は法律が制定されていてもオーナー側の意識が追い付いていないことも多々あります。
今回泊めて頂いたこちらには消火器などもきちんと完備されていましたが、全ての民泊がそうとは限りませんよね。
(そして夜は管理人さんもいなくなってしまうので、車もなく箱根に不慣れな私はちょっと心細くて心配になりました。のんびりはできましたけど)
民泊でトラブルや犯罪が散見されるのは、手軽に利用・運営できる反面、法の縛りにも限界があるということ。
1階のトイレとバスルームはゲスト共用。(2階にもトイレ兼シャワー室がありました)
ですが、ここのバスルームは私は利用していません。徒歩3~4分のところに温泉がありましたので、そちらで温泉を堪能しました♪(こちらの民泊では割引券も販売されてます)
こちらはキッチンとダイニングも共用。
カトラリーや料理道具は一通りそろっていて、自由に使うことができます。
私は箱根湯本駅で食材を調達しておいたので、夜と朝はここで自炊しました。まるで箱根に住んでいるかのような生活を体験できます。
私の他に男性の外国人ゲストさんがいたのですが、夜遅くに戻ってきて朝早くに出立されたので、ほとんど顔を合わせていません。一晩ほぼ私だけでした(笑)
今回このお宿を選んだのは、ゲストハウスを管理されているのが女性の方だったということと、サロンなどの施設を兼ねた場所だったということでした。
運営する側もいろいろと注意が必要な民泊ですが、利用する側も危機管理をしっかり持っておきたいものです。
そもそも、知らない人と接することが嫌いな人は民泊を利用すべきではありませんよね(;^_^A
私はやはり、「人の家に泊めて頂く」と思うと、使った食器やフライパンなどはすぐに洗って拭いてしまったり、部屋も出る前にベッドを整えて掃除をしたり、ホテルとは違い結構気を遣いました。何も気にしない人もいるんでしょうけど。
それらを踏まえ、双方が気持ちよく利用できれば、民泊も画期的なものではないでしょうか。
今回泊めて頂いたのはこちら!
airbnbでも検索すると出ます。私もリピーターになりたいです♪