【プーシキン美術館展】東京都美術館 | ライター&おへやニスト芝垣茜のIt's my LIFE !!

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 こんにちは。素敵なひとり暮らし、実家暮らしを応援します!

 おへやニストの芝垣茜です。

 

 いよいよ大型連休に入りましたね。みなさま楽しく過ごされていますでしょうか。

 私はありがたいことに、大変忙しく過ごしてます。いずれブログにも書きたいと思いますが、お部屋のスタイリングをする案件に楽しく関わらせてもらっています。

 

 

 そんな大型連休前半のこと、昨日はまた上野に美術鑑賞に行ってまいりました……が。

 

 とにかく連休の上野は混んでます((+_+))

 某動物園は入り口前に長蛇の列、某人体の展示は朝の時点で70分待ち……。

 

 はらはらしながら、お目当ての美術館に向かいました。

 

 

 

 

 

 プーシキン美術館展  旅するフランス風景画

 

 上野の東京都美術館にて。

 

 

 モスクワのプーシキン美術館が所蔵する、17世紀~20世紀のフランスの近代風景画が数多く拝観できる展示です。

 会期が始まりまだ少しのせいか、そこまでひどい混雑ではなかったのが嬉しかったです(;^_^A

 

 音声ガイドは同展のスペシャルサポーターでもある俳優の水谷豊氏と、声優の上坂すみれ氏の両名によるもの。

 

 

 美術には疎い私ですが、風景画は素人でもすんなりと絵に入り込める寛容さが好きです。

 印象派の代表として知られるモネやルノワールのほか、ルノワール、セザンヌ、ルソーなど耳にな馴染みのある画家の作品が多く見られるのも嬉しいところ。

 

 特にこの企画のみどころのひとつは、モネの『草上の昼食』の初来日。

 この作品はモネが印象はとして高名になる以前の作品で、まだ26歳の頃に描かれた瑞々しい一作。絵に登場する女性は、後にモネの奥様となるカミーユ氏がモデルなのだとか。

 

 順路の途中、この絵の中に迷い込んだかのような木漏れ日の演出がありました。草に腰を下ろし、一緒にお茶やケーキをたしなんでいるかのような雰囲気で素敵でしたね。また水連の水面の表現を視覚で楽しめたりと、絵の世界観を体感できる内容でした。

 そして水谷豊氏の音声ガイドもなかなか(笑) 終盤に向かうにつれて口調が『相棒』の杉下右京さんに聞こえてしまい、思わずくすりと笑ってしまうようなところも。

 

 また、今回はグッズの中に絵を描く際のアウトドア用品がいくつか見受けられました。

 印象派は屋外で仕上げられたことが多かったことから、屋外で使う画材や道具が発展していったのだそう。

 

 いつも美術展というとポストカードくらいしか購入しないのですが、今回はこちらを購入。

 

 

 

 旅するフランスビスケット。

 

 まるでサッカーボール?と思ってしまいました。五角形の多面体を成したこの箱。

 (当然、機械織ではなく、全てスタッフの方々が手で折って作成しているのだそうです)

 

 

 

 

 開けてみれば、ビスケットとともに「旅するフランス風景画MAP」が入っています。

 五角形の面には、今回の展示の絵と番号が書かれています。それがフランスのどこで描かれたものなのかが、地図に番号で示してあるのです。絵を楽しみながらフランスに思いを馳せるのも一興ですね。お値段も500円とお手頃です♪

 

 

 本展は7月8日(日)まで。

 

 「プーシキン美術館展」の公式サイトはこちら

 

 

 

 

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