【オルセーのナビ派展】三菱一号館美術館 | ライター&おへやニスト芝垣茜のIt's my LIFE !!

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 あまり期待の効果はなくともジョギングは週2~3日で続けてます。ダイエット効果は表れずとも、夜の寝つきは良くなった気がします。どういった形で功を奏すかわからないものですね。

 

 さて、昨日は母とお出かけ。目的は美術鑑賞でした。

 

 

 オルセーのナビ派展

 美の予言者たち―ささやきとざわめき

 

 

 

 

 ナビとはヘブライ語で予言者の意味だそうです。

 19世紀末のパリで、ゴーガンの影響を受けて前衛的な活動を行った若き芸術家のグループを、かつて「ナビ派」と呼んだのだとか。

 

 このナビ派の芸術を本格的に紹介するのは、日本で初めての試みだそう。

 

 元々美術には疎い私ですが(;^_^A

 このナビ派の絵画は、日本の浮世絵も影響しているのだそうですね。庭などの自然の中に女性が立つといった絵は、身近なテーマであり、見るものに親密性を感じさせるものだなと気づかされます。

 

 縦に細長い絵が4枚の連作になっていたりと、これも日本の屏風を彷彿させるものだなと見ていて感心しました。

 

 このナビ派は色使いも革新的だなと思いました。黄色と青など、反対色(補色ともいいます)を用いた絵が多かったです。一見、斬新にも見える色の組み合わせが、実は見る人に印象づけるために考えられていた配色なのです。画家たちが前衛的と言わしめる理由のひとつではないでしょうか。

 

 三菱一号館美術館館長である、高橋明也氏も特別出演されている音声ガイドも必聴。(ナレーターは斎藤美絵さん)

 

 

 オルセーのナビ派展、詳細はこちら

 

 

 展示を見終えた後はいつも、同館のCafe1894に寄るのですが、なんと今回はかなりの混雑で断念してしまいました。(毎度、展示とのコラボメニューがあるのです! 食べたかった……)

 

 そこで銀座方面へと足を延ばし、お気に入りのリール銀座へ。

 

 

 

 ランチのプレートを頂いた後は、期間限定の桜パフェ♪

 小豆と抹茶白玉を挟んだ苺のジュレ、桜のパンナコッタと見た目も春爛漫なパフェです。トップの桜も可愛らしくて素敵ですね。

 

 

 

 なんと、今月誕生日の母にサプライズで頂いてしまいました♪

 気配りの行き届いたサービスがさすが。感激しました。

 

 また週末は真冬並みというニュースも耳にしましたが、気にしません(笑) 春のお出かけ、これからもっと楽しみたいです(*^▽^*)