こんにちは。素敵なひとり暮らし、実家暮らしを応援します!
おへやニストの芝垣茜です。
立て続けに展示会のネタですみません(;^_^A
昨日は有楽町の三菱一号館美術館に赴いた話をしました。実はその後、ちょっと移動して銀座松屋に立ち寄っていましたので書かせて頂きます。
目的はこちら↓
ムーミン絵本の世界展
トーベ・ヤンソンの原作から、描きおろし新作絵本ができるまで
(注:12月7日まででした。すでに会期終了してます)
自他ともに認めるムーミン好きな私ですが、これは行きたいと期待を膨らませていた展示でした。
会場入り口そばにいるムーミン&フローレンとぱちり。
母撮影。私が切れていて画像も曲がってますが、ご愛敬(笑)
これを撮るのに夢中で、入り口の写真を撮り忘れてしまいました(;´・ω・)
さて、この展示はムーミンの原作者、トーベ・ヤンソン氏が残した絵本と、カーラ夫妻による原画の展示です。
カーラ夫妻(サミ&リーサ氏)、トーベ・ヤンソン氏の世界観を尊重し最新版のムーミン絵本を描きおろしている公認作家です。彼らの原画展示は日本初公開です。
注:撮影可能なエリアです。
展示回廊の壁。ムーミンの世界♪ と嬉しくなりました。会期が短かったせいか、この日は平日にも関わらず、すごい人でした。
注:こちらも撮影可能エリアです。
トーベ・ヤンソン氏による初めてのムーミン絵本。なんと丸い穴から次のページを覗いていく仕掛け絵本。当時、このアイデアはとても斬新だったそうです。
ストーリーはムーミンがミムラねえさんと行方不明になったミイを探しに出かけるというもの。
展示を見て回り感心したのは、ちびのミイは最初期からムーミンの世界観になくてはならない存在なのだなーということ。いたずら好きで、ずばずばとものを言う彼女は、物静かで哲学的なスナフキンと対照的な人気者ですね。
ちびなのに、何も恐れないミイの強さに憧れる読者も多いことでしょう。同展告知イラスト(当記事最初の画像)では、海賊にまでなっちゃってます(笑)
会場の外にあるムーミンの椅子。ムーミンマーケットでも販売されていました。完全オーダーメイドの生産のみだそうです。
そして展示会の物販は言うまでもなく大盛況。
今回は入場料が安くて安心してしまったせいか、グッズだけでかなりの散財をしてしまいました。お菓子ももちろん、日常使いの雑貨まで。
ニョロニョロのクッキー付きの小さなマグカップ♪
お薬を飲む際は、これに白湯を淹れたいわ~と購入しました。理由がアレですが(笑)
またムーミンカフェにも行きたくなってきてしまいました( *´艸`)