いよいよ7月も終わる頃ですが、みなさまお変わりないでしょうか。
さてはて、昨日のこと。渋谷ヒカリエ内にある東急シアター・オーブにてブロードウェイミュージカル『天使にラブソングを…』~シスター・アクト を観劇して参りました。

字幕付きの舞台観劇は初めてでしたが、最初から最後まで、とにかく圧巻のステージに脱帽でした! 映画でデロリスを演じていたウーピー・ゴールドバーグ氏自らが監修をしたというこのステージ、笑いあり、涙ありのストーリーはもちろんのこと、演者さんたちの生き生きとした歌と踊りに引き込まれました。
「天使にラブソングを…」の映画は92年公開でした。今からもう23年も前なのですね!? それほどの時を経てもなお舞台化され、若い方々にも見てもらえるというのは、この作品が世界中多くの方々に親しまれ、愛されているからなのでしょう。
実を言うと、「天使にラブソングを…」の映画は私にとって、特に思い入れのある映画です。この映画がきっかけで、高校に入ってからゴスペル教室に通い始めたのでした。当時はまだゴスペルというものが今ほど知名度がなく、習えるところがなかなか見つからなかったのです。しかも、人が集まらずに開講が予定より遅れたという(笑)
当時、高校生だった私にとっては学校の部活ではなく、学校外での集まりに自ら出向き、年齢層の幅広い人たちと一緒に歌うということが新鮮だったのを憶えています。天ラブ映画、1作目、2作目に出てきた歌ももちろん習いましたし、友人の結婚式や地域でのイベントに呼ばれて歌いにいくことも多かったです。
某年のBON JOVIの東京ドームライブで、ジョンが映画・天ラブのエンディング曲を歌った時にはビックリ仰天したものです(笑)
今年の春、帝国劇場にて同ミュージカルの日本版を観劇しておりました。今年は主人公デロリス役は、森公美子さんと元タカラジェンヌの瀬名じゅんさんのダブルキャストでした。なんと日本版ミュージカルは来年の春に再演が決定したそうです! また森公美子さん、そして今度は、元タカラジェンヌの蘭寿とむさんのダブルキャストです。
今から来年が待ち遠しいですね♪
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