新国立劇場からいただいたチケットでオペレッタの「こうもり」を見に行く。急な話だったので、Facebookで急募したK氏と一緒。ちなみに同じ大学のオケラ部で非常に感謝された。
こうもりは「オペレッタの王様」と呼ばれるくらいに有名な作品。「ワルツの王」ヨハンシュトラウス2世による作曲で、毎年ウィーンの国立歌劇場で大晦日に必ず演じられる演目。と、この時に知った。
新国立劇場の入り口の階段。小劇場、中劇場ともに演目があるのだが、コロナのせいでか観客の数が少ない。
S席中段より後は空席が目立つ。明らかにコロナの影響、そうでなければチケットを入手することはできなかっただろう。
芝居は歌唱、舞踊、ステージ、いずれも素晴らしく総合芸術としてのオペレッタを堪能することができた。
3時間の長丁場で寝落ちも心配したが、そんな懸念も全くの無用な素晴らしい舞台だった。