マンションのベランダで段ボールコンポストを始めてから、ひと月と少し。
ゴミを入れてかき混ぜるものの、最初の一週間ほどは何の変化も見られない。
一週間ちょっと過ぎた頃からかなぁ。
夜、ゴミを入れる為の穴を掘っている時、なんだか "ほの"温かい感じが伝わってくるようになった。
微生物達が、頑張って分解してくれている証拠だよね!?
温度計は、ネットの上に置いてるので、基材の内部の温度はわからない。
棒の温度計なら、グサッと刺しておけるけど、百均にはなかったんだよな。
15℃以上を維持していれば大丈夫とのこと。
今のところ、ネットの上に乗せている温度計の針は、夜も朝も20℃前後を指しているから、上手く行ってるんだろう。
分解が進んでいるような感じには見えないけど。
今までに結構な量の生ゴミが入っているはずなのに、スタートした頃からそれほど全体量が増えてない。
それは分解が進んでいるからではなく、水分が抜けていってるからかなぁと思う。
この先、満杯になったら生ゴミの投入をストップ。
後は、1か月ほどの間、時々かき混ぜながら分解が進んで熟成するのを待つのみ。
えーっと。
ということは、日々発生する生ゴミはストップしないから、それらを入れる為の別の段ボールを用意しないといけないよねぇ。
狭いベランダに、段ボールが2つ…。
ヘタしたら3つ並んだりして。
それに、また、竹パウダーやら竹炭を新たに買うのか?
ゴミを減らす為にモノを買うって、なんだかなぁ。
竹パウダーは買わずに、『代々伝わる秘伝のタレ』方式で増やしていけないかしら。
この場合、『秘伝のタレ』というより『おばあちゃんの糠床』だわね。
生ゴミの写真を載せるのもナンだし、今月の初めに行った、五色塚古墳(神戸市垂水区)と海の写真を。