私の都合で更新に間が空いてしまいました。申し訳ありません;

それでは、今回の更新をいってみましょう。


デッキの処方箋⑤ 種族的特徴(竜編)

諸注意は魔物の処方箋①をご覧ください。今回は竜という種族を扱ってみますー。


◎竜


攻撃性 A 

戦闘力は間違いなく最強。ゾンビの存在も大きい。
特殊性 D 

目立つのは三頭ぐらい。ゾンビの特殊能力はマイナス。
操作性 A 

適当に強いクリーチャーだして殴ってても結構勝てる。
総合評価 A 

戦闘力が高く単純な殴り合いだけで強い。オススメ。


この種族の特徴はなんといっても純粋な戦闘力の高さ。高CP、低CP問わず強力なクリーチャーが目白押しである。APの高い攻撃型クリーチャーでもDP面が高めで、反転系マジックやNo.110守備強制の原石による撃破を受けづらい。攻撃役としてかなりのポテンシャルを秘めている。特徴的なクリーチャーとして、CP200としては型破りな戦闘力を誇るゾンビクリーチャーがいて(後で詳しく解説)、速攻に向いている。また、No.11覆面死霊術師と同様の擬似残留系ユニットとして名高い、No.364三頭の赤き竜を含み、かなりの安定性を持つユニットとして、扱うプレイヤーも多い。属性的には火炎に偏っており、次点で天空・混沌あたり。属性による強化も重なると、まともには組み合いたくない相手。優秀なクリーチャーが豊富で種族としてはよく使われているため、竜族を問答無用で葬るNo.77竜王バハムートは結構使えたりする。


○Pick Upカード
・ゾンビクリーチャー
 具体的には、No.68ドラゴンゾンビ、No.221ダイナスゾンビ、No.222ティラノゾンビの三種類。それぞれ、AP、DP、バランスに優れており、CP200としてのパラメーター上限1500を超える特殊なクリーチャー。ただし、その優れたパラメーターが徐々に下がっていく特殊能力を持っているため、長持ちはしない。CP200のため、結構気軽に出しやすく、デュエルの序盤戦では主力クリーチャーとなる。特殊能力のため、破壊魔法や特攻に対してNo.412生体転送で回避するよりは(下がったパラメーターのままになってしまう)、No.116召還解除やNo.410生命吸収によってMPにしてしまった方が良い。次にそれぞれの運用法や対策について記す。
 まずドラゴンゾンビ。AP1700で1ターンにつき150ずつ下がっていくため、出してから2ターンはCP200のクリーチャーを一方的に倒すことが出来る。攻撃力が高いうちに攻撃チャンスを増やすため、No.114ナイトの紋章を利用するとよい。相手に速攻を仕掛けて撃破することが可能。腐敗速度の関係から2ターン以上経ったら召還解除や生命吸収でMPに還元してしまおう。ただし、DP500というのが最大の弱点で、No.110守備強制の原石や反転系マジックといったカードを利用されると一瞬で最弱クラスのユニットに。No.165マンドラゴラやNo.406 Lv1破壊石といったカードにも弱い。これらのカードは比較的使われるカードであるため対策されやすく、また対策しやすい。
 ダイナスゾンビはDPが高いタイプのため、そのまま使われることはまずない。(たまに仕方なく壁に使う程度)No.266 AP⇔DPを利用することで、実質CP250でAP2000を実現するユニットとなる。かなりの高効率であり、単純な戦力としては申し分ない。しかも、その後も腐敗していくのがDPであるため、戦闘力はほぼ保たれてくのが特徴。ただし、一回魔法による変換を受けているため、召還解除を行うと能力が元に戻ってしまい、AP⇔DP分のMPと札を損してしまうことになる。また、変換後はDPが1000を切りどんどん下がっていくためドラゴンゾンビと同じ弱点を抱えることになる。よって、ドラゴンゾンビと同様の対策で結構戦える。
 ティラノゾンビはAP、DPともにバランスがよく弱点が無い。ややDPに劣り、Lv2破壊石にやられてしまうがそれでもCP200としては破格の強さ。特に属性や種族を気にしないデッキであればまず組み込んで損をすることは無いので、結構見かける。自分で使う場合は、対処できないクリーチャーが出てきたり、破壊魔法が飛んできたりしたら遠慮なく召還解除・生命吸収してして、MPに還元する使い方が有効。これといった対策は特に無い。正攻法で破壊魔法か特攻、より強いクリーチャーによる攻撃、ぐらい。


・No.74 ヒューベリオン
 出現した瞬間に、全プレイヤーの場にあるCP50のカードを反転させるという特殊能力を持つ。CP50のカードには足止めカードやMP補給、手札補給、回避系など重要なカードが多数含まれており、相手が魔法を使えない間に一方的に攻撃するために存在。足止めカードで粘ろうとしているプレイヤーにとっては防ぐ手立ても無く災難なカード。
使い方としては、ヒューベリオンを出した後にCP50の回避や足止めを置くようにするとクリーチャー破壊魔法や特攻の対策になるし、自分の能力に邪魔されること無く運用できる。これはヒューベリオンを扱う上では必須の事項。どうしても先に回避手段を置かなければならないのであれば、No.116召還解除、No.291現世の鎖を利用すると良い。相手の反転したカードの中にCP50の回避手段があったときは、こちらからクリーチャー破壊魔法で追撃すると有効。ただし、欠点も大きい。味方のフィールドにも影響するため、味方の足止めカードや回避カードを潰してしまうことになるのだ。しかも、ヒューベリオンの特殊能力上、奇襲として出す方法が最も有効なため、味方は一方的な被害に遭いやすい。そのため、味方の分も足止めを用意するなどの気遣いを忘れないようにしよう。
敵として出てきたときは、一回目は仕方ないにしろ二回目以降を警戒して、CP100のNo.417速攻反転や未完のキューブなどのクリーチャー破壊カード、封魔石の欠片などを意識してフィールドに出すようにして、少しでも奇襲による被害を防ぐようにしよう。


・No.364 三頭の赤き龍
 魔法による破壊に対抗してNo.360二頭の赤き龍をフィールドに残す特殊能力を持つ。いわゆる擬似残留系カードの1枚で、また残留する二頭の赤き龍も擬似残留系のカードであるため、使う側にすれば非常に扱いやすく、敵にすると厄介である。本体の戦闘力が高いと魔法による破壊を行ってくる人が多いため、このクリーチャーは格段に用途が広いのである。
 自分で扱う場合は、回避吸収系のカードが手札になくても安心して出せるカードとして活躍できる。また、魔法によって破壊されて二頭の赤き龍になってからでもNo.116召還解除やNo.410生命吸収でMPに還元するという方法でリサイクル可能。なんとも環境とプレイヤーに優しいクリーチャーだ。戦闘力が低いという欠点はNo.143火炎の領域で補うのがオススメ。二頭・一頭と頭が減っていっても戦闘力が強化され続けるのが魅力だ。また、単純にAPで破壊されたり、特攻で破壊されたりすると二頭が残らないので、足止めカードや破壊魔法カードを一緒に伏せるのがオススメだ。なお、擬似残留系の特殊な使い方として、三頭ので攻撃した後でNo.261生命の滅亡で自分ごと敵を破壊すると二頭が再び行動できる。覚えておくといいかも。
 敵として出てきた場合は、魔法以外の破壊手段で倒すようにすればいい。つまり、APで勝っているクリーチャーで倒すか、爾来(デッキの処方箋④参照)で倒すのがオススメ。二頭を残さずに破壊できる。また、その際の補助としてNo.266 AP⇔DPやNo.417速攻反転を活用するとクリーチャーで倒しやすくなるので有効に活用しよう。一旦破壊魔法で破壊して二頭にしてしまえばNo.90カロンによる特殊能力で破壊するという手もある。


○サンプルデッキ
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やや博打的要素が強い大型ドラゴンデッキ。戦闘力の高いゾンビクリーチャーやCP300を中心にまとめています。召還解除or生命吸収から竜の手引きのコンボ、ナイトの紋章などで連続攻撃を狙い、敵の瞬殺を目指します。破壊魔法に対する対抗手段が豊富なのが特徴です。足止めがやや少なめで爾来は苦手かも。


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