デッキの処方箋④ 種族的特徴(機械編)
諸注意は魔物の処方箋①をご覧ください。今回は機械という種族を扱ってみますー。
◎機械
攻撃性 B
高めの基本能力。特殊能力も攻撃的で十分活かせる。
特殊性 C
特攻と合体は使えるがそれ以外にバラエティが乏しい。
操作性 C
特に合体に練習が必要。
総合評価 C
あらゆるデッキでほぼ必須の爾来の存在が大きい。合体も慣れると楽しい。
戦闘力は全体的に高い水準にあるが、特殊能力の幅が狭い種族。しかし、この種族において圧倒的存在感を放つカードがある。No.54爾来である。CP100にしてあらゆるクリーチャーを一瞬で葬れるため、大抵の人のデッキには組み込まれているし、それだけの実用性がある。また、爾来ほどではないが三体合体クリーチャーも特徴的で、その特殊能力は圧倒的な強さを誇る。扱えるようになるととても面白い。どちらも詳細はPick Upで。属性的には古代に非常に偏っており、機械を中心に編成するならまず古代関連の領域が併用される。
○Pick Upカード
・No.54 爾来
自分が戦闘で破壊されたとき相手を道連れに破壊する特殊能力を持つ。その性質ゆえ、相手の攻撃表示のクリーチャーにわざと攻撃を仕掛け、自らを破壊することで道連れする特攻役として扱われる。おそらく今現在、最も汎用されているカード。相手がいかなる強さであろうとCP100であるが故に、ドローした瞬間に破壊に移れるというのが最大の利点。その性質ゆえ足止めカードを受けやすく、相手を消耗させることが出来る。また、状況によっては相手の回避回収カード(No.116召還解除・No.410生命吸収・No.412生体転送)を引き出すこともあり、相手が爾来に対して発動した回避にチェーンして未完で破壊するなどといった応用的な使い方もある。ちなみに、この破壊能力は魔法ではないためNo.11覆面死霊術師やNo.364三頭の赤き龍といった破壊魔法に対して擬似クリーチャーを残すカードやNo.16リリスといったMPに保険をもらえるカードに対しても有効である。
ただし欠点もある。まず、このクリーチャーには攻撃力がないため、特攻した場合相手のAP分そのままの被害を受けることになる。(ただし、手法としてNo.274絶対防御を利用することでLPの消耗を防ぐことができる)そのためLPの消耗が激しく、特攻した後のスキを突かれて速攻をしかけられたり、直接攻撃マジック(No.102命削りの水、No.252命削りの風など)で叩かれるとLP切れで敗北したりする。また、足止めカードを受けて止まっている間に同じくCP100のクリーチャーで攻撃されたりすると特攻によるMPのアドバンテージを失ってしまう。対策する際は逆にこれらの点を利用し、特攻させたところで速攻や直接攻撃でトドメをさしたり、爾来の動きを足止めカード止めたところでCP100のクリーチャーで相殺するのが理想。状況によっては未完のキューブも使ってしまおう。ちなみに、No.175マンイーターは爾来の天敵。
このように、欠点こそあるものの優秀な破壊能力を持ち汎用されているため、このカードの扱いと対処を覚えると格段に戦術の幅が広がる。機械の種族デッキでなくとも入れるメリットは十二分にあるし、どんなときでも対策できるようにしておくと良い。
・合体クリーチャー
No.339~344のカードをパーツとして合体によって強力なクリーチャー(No.345~353のロボット・ガーディアン)を生産できる。パーツは計五種類だが、No.344アッパーパーツが胴体、つまり核となるため、このカードがないと合体が成立しない点に注意。なお、合体に使ったパーツは破棄されるが、合体によって出来たクリーチャーは擬似クリーチャーとは扱われないため、No.90カロンの特殊能力による破壊を受けない。(No.116召還解除で手札に戻すことは出来ないけど)合体自体のメリットは、パーツ単位で破壊されても被害が少ないため、状況に応じて小出しにして戦うか、合体して勝負にでるか選べる点にあるといえる。そのため、扱いにそれなりの練習が必要で、冷静に戦局を見れるようになると強い。要はタイミング勝負ということ。
まず、ロボットに関して。No.345~348のロボットには墓場にいる機械族の数×25分のAPDPボーナスをもらう特殊能力がついている。元々合体でパーツ2体が墓場にいくため、これらのクリーチャーの能力は実質APDPともに+50されてると見ていいだろう。そのため、No.347 S.ロボットはCP250としての攻撃力の限界を超えたり、No.346 L.ロボットもAP1750とCP250としての最高APを保持しつつLv2破壊石にやられないDPを確保できる、などクリーチャーとしての性能が高いのが特徴といえるだろう。なお、No.349非武装ロボットはドローを加速する能力があるため、合体のパーツを呼び込むのに使える。ロボットの段階でも性能は高く、そのため、No.343ロウパーツを入れず、ロボットで止める半合体デッキとも呼べるものも作られることがある。
次に、ガーディアン。ガーディアンの種類にもよるが反転によって、相手の攻守それぞれのクリーチャー、裏表それぞれのマジックを破壊する効果があるため、No.110守備強制の原石やNo.417速攻反転によって攻撃を防がれてもむしろ相手に被害が大きいということもある。相手にとっては足止めさえもやりづらい嫌なキャラクター。クリーチャーとしての性能は普通なので戦闘も無難にこなす。ただし、CP350なので当然クリーチャー破壊魔法に注意すること。No.116召還解除やNo.410生命吸収では特殊能力を活かせないまま消滅してしまうので、No.412生体転送やNo.291現世の鎖といったカードで防ぐのがいいかもしれない。ちなみに、No.352 S.ガーディアンは攻守反転で発動中のマジックを潰せるので、守備強制の原石や速攻反転を使うことでマジックに対抗することが出来る。
以上を踏まえてオススメなのが、ロボットならNo.347 S.ロボットとNo.346 L.ロボットどちらもクリーチャーとして強い。ガーディアンなら、No.350 C.ガーディアンとNo.352 S.ガーディアン。特にC.ガーディアンは攻撃表示のクリーチャーを抹殺できるのでかなり強い、S.ガーディアンは前書いたとおり敵のマジックに簡単に対抗できるキャラ。
○サンプルデッキ
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攻撃型でロボット・ガーディアン共に使いやすいソードを中心に組んだ合体ロボデッキ。パターンとしてクローパーツも用意。パーツの避難用として生体転送、MP供給および回避を兼ねて生命吸収やアークエレメントを入れています。古代の領域で戦闘力が低めの各パーツをフォローしています。しかしながら、ガーディアンが上手く回るかは結構運の要素が強い。
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