霧氷の妙高山麓散歩 | 高崎の『だるま工房やなせ』 ~やまおとこのブログ~

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3月31日「越の中山」と呼ばれた信仰の名山妙高山(2454m)に出かけた。妙高山は「越後富士」の愛称を持つ秀麗な複式火山で、焼山(2400m)、火打山(2462m)と共に頚城三山とも言われています。深田久弥によれば中山(ナカヤマ)が音読して名香山(ミョウコウサン)となり、更に読み替えて妙高山となったと言う。


新潟に入ると空は厚い雲に覆われ、気温もマイナス5℃に下がり、ガスが掛って行手を見失うほどでした。 入山は諦めて山麓の関温泉から燕温泉に向かって山麓散歩をすることにした。


山麓には赤倉・関・燕温泉とスキー場があり、関温泉スキー場は国内ゲレンデスキーの発祥の地として古くから親しまれ、特に山岳スキーヤーで賑わっています。

 
高崎の『だるま工房やなせ』 ~やまおとこのブログ~-ガスってかすむ霧氷樹林
関温泉スキー場付近全体がガスって景色良く見えません


高崎の『だるま工房やなせ』 ~やまおとこのブログ~-霧氷樹林 気温が低くじっとしていると手がかじかむが、霧氷がとても美しい。



高崎の『だるま工房やなせ』 ~やまおとこのブログ~-霧氷の樹林

残雪は2~3mあるが樹林の根元は、春の動き
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関見峠付近


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高崎の『だるま工房やなせ』 ~やまおとこのブログ~-根あけ

根曲がりの木々


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一面の霧氷


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まだまだ雪が深い峠付近



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高崎の『だるま工房やなせ』 ~やまおとこのブログ~-春の渓谷
ところどころ渓谷の流れが響きわたり、春の近さを感じます。