すみません、最近アメブロやXのチェックが平日難しいのでどうしても投稿は翌週末になってしまう旨をお詫び申し上げます。早速本編へ。

 

 先斗とビュンディーが、ブンブンに会うために大也達に近づいた! しかし、ブンブンは「会いたくない…いや、会えない」と拒否。その理由は、苦い思い出があったから。ブンブンは、かつてチームメイトだったビュンディーとBBGで競い合っていたが、レースで負け続けていたのだ。「ブンブンジャー」とは、もともとブンブンとビュンディーがBBGで使っていたチーム名だった。
 そんな時、苦魔獣・ジムグルマーが現れて街は大騒ぎに! 大也以外のブンブンジャーは、ジムグルマーの重いダンベルで苦戦してしまう。その頃大也は、「こんな星、ハシリヤンにやっちまえよ」「俺は、この星を捨てたんだ。こんな戦い、何の得がある」と先斗から問われていた。この質問に大也は、「俺が…いや、俺たちがやりたいから、やっている」と毅然とした表情で答え、仲間たちと合流した。

 そこへ先斗も現れ、「おい、ブンブンジャー。俺を雇わねえか?」と、カオスなことを言い出した! そして、たった1人でジムグルマーを倒して、仕事の速さをブンブンジャーに見せつけた。その後に巨大化したジムグルマーにも、先斗はビュンディーが巨大変形した「ビュンビュンマッハー」で追い詰めていくが、ここでアクシデントが! なんと、巨大ジムグルマーが第2形態にチェンジしたのだ。
 大ピンチの先斗とビュンビュンマッハー…。彼らを助けたのは、「ビュンディーに顔向けできない」と言っていたブンブンだった! ブンブンにタイヤ交換してもらったビュンビュンマッハーは、ビュンビュンマッハーロボにチェンジして、巨大ジムグルマーを撃破した。
 結局ブンブンときちんと話せなかったビュンディーだが、「気が済んだ。あのタイヤ交換で充分だ」と満足そう。言葉を交わさずとも、ブンブンとビュンディーには絆があるようだ。一方の先斗は、なんだか複雑な表情…。やがて、宇宙に帰ろうとする彼らに、キャノンボーグから連絡が来て…︎!? キャノンボーグのねらいとは? 

 

 OPでおもてなしをして情報を聞き出そうとした、或いは先斗の雇え発言に「無料お試しなら」迎え入れる発言、昨年のカグラギとジェラミー足して2で割った飄々としたキャラの玄蕃。そんな彼にまでも振り回されていた未来と錠は一体^^;;前記の毅然とした態度で先斗に応対していた場面や、この回どちらかというと静観してニュートラルに振舞い、戦況分析に徹していた大也。極めつけはエンディングで先斗について10年前に何があったか、「調べはついている」発言の普段は物静かだが仕事はキッチリやってのける印象の射士郎…初期メンバー役者が一枚も二枚も上だった印象。転んでもただでは起きないとはまさにこの事でした。

 

それではまた!