こんにちわ、当方がアメブロを開始した時に始めた戦隊物の投書がゴーオンジャー。どう絡んで来るか注目していました。早速本編!

 

 ブンブンカーに似た、小さな車らしきものを見つけた大也氏。すると、その謎の車が「俺はスピードル、 マシンワールドからやってきた、炎神(エンジン)なんだぜ!」と大也に話しかけてきた。スピードルは元の姿に戻れずに困っていて、自分の“相棒”を探しているという。事情を知った大也たちは、スピードルをその相棒のもとへ届けることにした。


 一方その頃、交番にいた錠のもとに、迷子を連れた謎の男がやってきた。謎の男は、「俺が今からお母さんをマッハで探しだすから、それまで頼むぜ!」と錠に言って消えると、あっという間に子どもの母親を連れてきた!


 そんな中、新たな苦魔獣・ゲタグルマーが現れて、街中は大騒ぎ。大也はスピードルの相棒探しをストップし、仲間たちと一緒にゲタグルマーと戦い始めた。激しい戦いの中でブンブンジャーは、ゲタグルマーに超重い下駄を履かされて身動きが取れなくなってしまい、大ピンチに! そこへ、迷子をマッハで助けたあの謎の男が現れた! 実は彼こそが、スピードルが探していた相棒こと江角走輔だったのだ。
 走輔はゴーオンレッドにチェンジし、「俺の戦い方は、マッハで前に出るだけだぜ!」とゲタグルマーに突っ込んでいったため、超重い下駄を履くことに! ブンブンジャーは心配するが、ゴーオンレッドは気合で前に進み、スピードルと協力してゲタグルマーに攻撃した。これによってブンブンジャーの下駄が消え、6人のヒーローは必殺技「バクアゲゴーオンハンドリングドライブ」でゲタグルマーを倒した。
その後、巨大化したゲタグルマーにブンブンジャーはブンブンジャーロボで戦うが、またしてもピンチに。そこへ、超強力な助っ人が! なんと、元の巨大な姿に戻ったスピードルが、炎神仲間と一緒に現れて、巨大ロボ「エンジンオー」にチェンジしたのだ。やがて、ブンブンジャーロボはエンジンオーと華麗な連携技を放ち、ついに巨大ゲタグルマーを倒すことができた!


 再び地球に平和を取り戻した、ブンブンジャーとゴーオンレッド。炎神たちとマシンワールドへ行くことになった走輔は、「ヒューマンワールドのことはまかせたぜ、後輩ジャー!」と大也たちに頼み、マッハで消えていった。

 

 まあこの話で走輔らしいなと感じたのは、本編では軍平や須藤兄妹に散々言われていた事。vs等のコラボでは殿様やマベにも忠告されていた事。今回は大也や錠からも言われていましたが、いわば戦略を考えずに「俺の戦い方は、マッハで前に出るだけ!」なんですよね。単独行動も他レッドに比べれば多い印象だし、他の王道レッドタイプの様に時には部下に厳しくも一切やらない。それよりも母親を探す、ブンブンジャーを助っ人するという正義のヒーローとしての本質を最優先する。正統派正義のヒーローの極みじゃないんですかね。その戦い方に結局忠告した前記のメンバー達も最後は納得するという。古原靖久さん又機会があればゴーオンレッドを再び演じて欲しいなとも思いました。

 

今日は王様戦隊ファイナルツアーの千秋楽。泣いても笑っても今日が正真正銘の最後、又レポート等も読んでいきたいと思います。

 

それではまた!