顔面の右半分に痛みと痺れを感じて来院中の方がいらっしゃいます。
「顔面神経痛」という病名を思い浮かべる方もおいでかと思いますが
痛み・痺れは「三叉神経」の病気です。
治療は鍼治療を中心にしていますが、興味深い所見は
「ウィルス共鳴カード」を使うと、痛むエリアと痺れるエリアで
別々のウィルスに共鳴が起こることです。
鍼のツボには経絡という道筋がありますが
この方は肝臓・胃の経絡に別々のウイルスが悪さをしているようでした。
それぞれの経絡を手足のツボで調整すると
肝臓の経絡では痛みのエリアが・胃の経絡では痺れのエリアが軽減しました。
治療を始めて2週間足らずですが、御本人曰く
「2ヶ月来の不安が解消された。」と喜んで頂いており
治療家にとっても何よりの喜びです。
やない治療院 ☎ 04-7148-0744