深夜アニメのOP、ED曲 | ロイマチスのグレーな日記

ロイマチスのグレーな日記

私のリウマチとグレーな娘、太増しい旦那についての備忘録

 

生活色々

 

 

 

 

 

うちは夫婦揃ってアニメ好き(撮り溜めて一気に見る)

なので、リアルタイムではないけれど

個人的(独断と偏見)にすごいな〜と思ったOPとED曲

 

葬送のフリーレン 「勇者」

 

もうこの物語そのまま、フリーレンとヒンメルの想い

その想いのそのままの歌詞で、特に2番(って言うのかな)

アニメを見れば見るほど胸に響くというか

はーすごいな〜と思わずにいられないというか

 

推しの子の「アイドル」も原作初期そのままなんだけど

BEASTARSの「怪物」や平家物語の「光るとき」の方が

アイドルより重い粘度のある世界観、想いや願いを感じる

 

なのにボーカルの声と歌い方が上手くて、今までの映像が

明るい走馬灯の様にサラッと聞こえて来るから不思議✨

 

 

薬屋のひとりごと「アイコトバ」

 

作詞作曲の石崎ひゅーいさんも凄いが

アイナさんの声と歌い方(表現力)が本当に凄い

 

ただ、ずーっと聞いていると、

恋人(好きな人)に対する歌じゃなく

アダルトチルドレンの毒親に対する哀しい想いの

歌に聞こえてくる(胸がズキッとする)

 

第1期は出てこないけれど、猫猫の生い立ちを

考えると、母親はまさしく毒だなぁ…と思うので

余計そう聞こえてしまうのかな

 

 

本当なら自分を愛してくれる、自分がずっと愛せる

温かい存在である一番身近な人に振り向いてほしくて

ちゃんと愛してほしくて縋りたくて、でも届かなくて

諦めきれなくて、だから離れたくて切り捨てたくて

なのに憎みきれない痛くて苦しい、哀しい想い

 

そんな歌に思えて胸が詰まってしまう

 

 

 

いい年した大人が感動できるアニメがある日本は

やっぱり幸せだなぁと思う

 

 

個人的に葬送のフリーレンはアウラの自害回より

その前の前の魔族とは何か、魔族の言葉の意味を

語って回想いた回の方がゾクゾクした…