柳貴家雪之介の四国・高松における「春風亭小朝独演会」(二公演)出演が、無事、お開きに至りました。

 

今時、とてもありがたい芸人冥利に尽きる、公演であったようです。

 

明後日には北海道公演が予定されています。

 

わたしの時代には考えられない「動き」です。

 

姉の小雪も、それなりに多忙で充実した芸人冥利に尽きる日々を、過ごすことが叶いました。

 

どちらも地方芸人、郷土芸能、の範疇をはるかに超えて、中央の演芸界で地歩を確立しています。

 

水戸大神楽家元(宗家も同義)の出として、恥ずかしくない「正統派」としての評価を受けていることが、とても誇らしく思えるのです。

 

この困難な世の中にあって、地味なジャンルですが、時として芸人冥利に尽きる楽しき時空を、今後とも味わうことができますように。