先日の「ひとり舞台」は賑やかに、演じることが叶いました。「玉子の曲」も完璧で、大いに喜んでいただきました。

 

一期一会。全力投入ゆえに体力・体調の回復に二日ほどかかりました。

 

翌公演の川越は祭り囃子の盛んな土地柄、小江戸の賑わいが今も伝わりますので、お獅子さまも「弐」の御頭にお出まし願いました。

 

宗家における中興の祖・初代菊蔵の芸兄である朝蔵ゆかりの「御頭」で、その重厚さは比類ありません。

 

そのご威徳もあってか、5年ごとのご縁日を、とくに3年後執行の運びになりました。嬉しい盛り上がりですね。

 

ご住職、総代さまからもかならず正楽も元気で来訪するように申し付かりました(笑)。

 

雪之介家元のもと、正佐が端正な獅子舞を奉納することでしょう。その日を楽しみに、体調万全にととのえて参上いたしましょう。