柳貴家雪之介の「待遇」について、とても嬉しい「格付け」をいただきました。

 

業界における内内の取り決め、認識ですから、あまり一般には関係のないことですが。

 

芸人たるもの所属する事務所の「扱い方」、「扱われ方」には敏感であり、明確に「芸による差別」が存在する世界なのです。

 

ギャラはランク、と言われていますがその前提、そして「のり(あし)」「のせ(あご)」、「旅」仕事のときの「乗り込み・宿泊」方 等々。

 

究極、良い芸で観客に喜んでもらえること、そのための格付け「待遇」ですから、いい意味での努力目標、ですね。

 

ともあれまだあの若さで、一つの「到達点」をクリアしたことは、師父として心嬉しいプレゼントなのですよ。