柳貴家雪之介の、ふたりの兄弟である少年弟子、芸名を師匠の一字から「雪杜(ゆきと)」・「雪道(ゆきみち)」と申します。

 

令和5年4月に入門いたしました。

 

令和6年の節分祭では「水戸御祭禮囃子」の奏楽にて「初舞台」を踏みました。

 

4月の春季大祭における渡御神幸行列にて、猿田彦の神の両脇を御獅子二体で供奉いたしました。

 

さらに「夏越の大祓」では、参拝者の頭噛み「噛頭(こうとう)の儀」(噛頭行事、正楽家名称)を執り行いました。

 

師匠・雪之介、さらに伯父分になる正佐が、粋な半纏姿が似合うふたりに、大喜びでありました。

 

これから険しい「稽古・修行の道」が続きますが、明るく聡明で、意欲満々のふたりの精進は、必ずや神さまの御こころに叶うことでしょう。