6月15日、横浜・関内ホールにて「桂文枝 春風亭小朝 二人会 ー 東西落語 夢の競演ー」が、開催されました。

 

柳貴家雪之介は、大神楽曲芸にて出演、披露いたしました。

 

25歳のおり、柳家花緑師匠の一門として、本格的に東京ベースに芸能活動を開始。

 

それから15年もの永き歳月、「花緑ブランド」に守られ「小朝ブランド」に育てられて、数多(あまた)の演芸会、全国展開、最高級の高座に上がり、今日(こんにち)に至りました。花緑師匠、小朝師匠のお優しい指導、包容力に感謝いたします。

 

実の姉である小雪は亜細亜大学卒業後、落語協会にて人間国宝・柳家小三治師匠の一門として、とても良い時代を過ごすことが叶いました。

 

世の中、人生は、「光と影」が常なるもの。

 

水戸の伝統芸能の宗家出身として、中央演芸界において遜色ない芸能活動の実践を、お獅子さまに感謝して、これからの雪之介のさらなる飛躍を祈りたいと思います。