令和六年わが民族・同胞は、元日に能登地震に見舞われて、「苦難の船出」を余儀なくされました。

 

祈りの王、であります天皇陛下は、新年参賀をとりやめて、ひたすら安寧に御心を尽くされました。

 

わが宗家も平穏を願いながら「歩」を進め、睦月、如月、弥生、卯月、そして五月を迎えています。

 

思えば新型コロナ禍が収束に向かった令和四年。NHK「朝イチ」に生放送されて水戸大神楽家元一門、獅子舞と曲芸にて新春を寿ぎ、新たな一歩、を踏み出しました。

 

今年は、雪之介の「笑点」出演で幕開け、着実に前進してきているように思います。

 

柳貴家雪之介、正佐、そして弟子たち一門。次なる明日(みらい)へ、まっすぐに、おおらかに、謙虚な確信を胸に日々、邁進しましょう。