決めつけられること(後編) | 湘南藤沢夢分析研究所の心理カウンセラーやなぎのブログ

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あなたが今までたどった人生の意味、あなたが生まれた意味、家族との関係の意味とは?そんな疑問に「夢分析」や「イメージ法」が応えてくれます。



こんにちは。夢分析の心理カウンセラーやなぎです。


前回からの続きです。


夢『分析』と夢『診断(や判断)』とは大きな違いがある、ということについて書いています。


前回に書いたような理由もありますが、加えて次に書くような点でも異なっています。




第一は、『診断(や判断)』ということですから、通常は一度『診断(や判断)』断したら終わり、あるいは今後の方向性を見つけて終わり、ということになるはずです。


言い換えれば、一つの夢だけから何かを推測しようとする、と言えると思います。




しかし、『夢分析』では夢の意味を1つの夢だけからとらえるようなことはしません。


もちろん、1つの夢である程度のことがわかってしまうような場合もないわけではありません。


ただ、その際にも夢をみた後の感情や現実環境との照らし合わせは必要になってきます。


そう考えるのは、夢を見せてくれるこころの深い所、つまり無意識にある流れのようなものを捉えるためには、1つの夢だけでは誤ってとらえてしまう可能性が高くなると考えるからです。







もう1つは、夢(やイメージ)は探求の道具であって、判断のための基準や手段ではないということです。


夢やイメージは無意識につながり、そこからアイデアをえたり、コミュニケーションをとったりするための、いわばアクセスポイントのようなものです。


そこにアクセスすることによって、悩みや問題を解決したり、自分の生き方を振り返ったり、人生の意味を探っていくためのてがかりとなるようなものが夢やイメージなのです。




見られる夢の内容というのは、夢を見る当人が夢、あるいはこころに対してとっている考え方や態度を反映するという部分があります。


たとえば、夢やこころの深い部分をぞんさいに扱っていると、そのような扱いに反発するかのような夢を見ることがあります。


その一方、そのような扱いに応じて、夢の内容が貧困で味気ないものになってしまうこともあります。


それなので、夢やこころの深い部分にも、一定の関心と興味をお持ちいただければより良いはずです。


今かかえている問題に、夢やイメージは解決の道をしめしてくれます。
時には、あなたの『人生の意味』という宝物さえ教えてくれます。
夢やイメージを通じて問題を解決し、あなたの『人生の意味』という宝物をさがしてみませんか?




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