こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
前回の続きです。
ｱﾘｶﾞﾄ♪(*’-^)-☆ﾊﾟﾁﾝ
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前回書いたように、ソローキンは日本の闇について
『技術が進歩しすぎ、人間がなぜ
この世に生まれたか考えるのを
忘れてしまうような』
と答えています。
そして、その物言いは日本人であるわれわれには多少なりと
も・・・
『ヘビ～』
とか・・・
『ウザ～』
とか形容されかねないような印象を与えますね～。
しかし、自分で言っておいてなんですが、こういった『ヘビ
ー』さや『ウザさ』は、人生の中で感じるべきであるような
時期というのが、けっこう多くの人にはあると考えています。
こういった『ヘビー』さや『ウザさ』に向き合わないと（イ
ヤでも）、人間的に成長・発展することが難しくなるような
場合が多いように思います。
モチロン、自分の心に蓋をしたり、心が発するメッセージを
見て見ぬ振りをすることはできますし、そのほうが容易でし
ょうし、傷つかないでもすみます。
でも、心がメッセージを発したり、夢を見せたりするものに
直面し、先のような『ヘビー』さや『ウザさ』に取り組むこ
とによって、人は成長し、発展していくことができるようで
す。
そのことは、ユング一派が残した多くの症例に関する記述か
らもうかがえます。
ですから、人生のある時期、ある段階でこういった『ヘビー』
さや『ウザさ』に取り組む必要があるような方は、一度自分
の人生とか生活とかをかえりみてもイイかもしれませんね～。
ただし、全ての人がこういう問題に取り組めばいい、という
わけではないのが人間の不思議なところです。
こういったことに取り組む必要がない人が取り組んでしまっ
たばかりに、自らの生活を破滅させてしまった人の例もユン
グは挙げています。
正直ですね～、ユング師匠は。
次回からははなしを戻します。
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