こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
前回からの続きです。
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前回の記事では、放射線医学総合研究所の研究チームがアル
ツハイマー型認知症の原因の一つとされる「タウたんぱく質」
が患者の脳に集積する様子を画像化することに成功した、と
いうことについて書きました。
又、これによって、この認知症の進行状態を知ることができ
たり、現状ではこの認知症の症状を呈していなくても、将来
罹患する可能性が高い人を知ることもできるようになるはず
ですね～。
こういった素晴らしい貢献がなされていること自体は素晴ら
しいことだと思います。
でも・・・
でもですね～、素人ながら言わせてもらうとアルツハイマー
型認知症に関する研究においても、その進展についての結果
だけをみると、決して早いとは言えません。
この認知症において「アミロイドベータ（Ａβ）」の蓄積が
認められる、ということなんかについても、相当前から分か
っています。
((((((´Д｀)))))))))))ﾄﾞｰｼﾖｫ
しかし、それに対処する具体的方策は当然のことながら、こ
の認知症を発症する原因すら未だに特定されていません。
ですから、現在では症状の進行を遅らせたり緩和させたりす
るぐらいが関の山なのです。
外野からの意見ですが、ハッキリいって『いつまでかかっと
んのか～い』感は否めませんね。
（髭男爵・山田ルイ５３世のノリで、さ～皆サンご一緒に～。
『いつまでかかっとんのか～い』）
イヤラシイはなしになりますが、ま～、根本的に治療できる
ような薬などができたとしたら、相当イイ金になるはずです。
それにもかかわらず、そのような方法が見出されていないと
いうことは、それだけ難しい病気であることの証左なのかも
しれませんね～。
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