こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
今回は音楽に関する好み、みたいな話になっちゃいました。
興味ない方にはゴメンナサイ。てへぺろ。
(^_-)☆
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唐突ですが、私は北インド古典音楽の楽器であるシタールと
いう楽器を勉強中(師匠のとこに通うのはお休み中ですが)
なので、通常は北インド古典音楽(長いな~)ばかり聞いて
います。
(画像はシタールを構えているAnoushka Shankar。彼女の父
は、有名な故Ravi Shankar。)
外出時に持ち歩くポータブルミュージックプレイヤーに入って
いるのは、そんなのばかりです。
北インドと南インドの音楽は体系が微妙に異なるところがあ
るのですが、ま~、おしなべてインド音楽とくくることはで
きます。
インド古典音楽は基本的には口伝で伝えられてきたというこ
ともありますし、インド式の音符体系が作られたのはこの1
00年くらいなので、音符には頼りません。インドの昔の音
楽家たちは、みんな全て暗記させられたみたいです。
(ちなみに、古典インド音楽の体系であるRaga体系と中近東
の音楽体系であるMaqam体系は、音楽体系としては最古のもの
だと考えています。
ヴェーダの一つであるサーマ・ヴェーダを持ち出すまでもない
ですが。
更にちなみに、Maqam体系は『アラブ音楽の音楽体系』などと
説明されていることがありますが、明らかに間違いです。
アラブ民族の国ではないトルコやアゼルバイジャンなどでもこ
の体系が用いられているからです)
(古典)音楽家が世襲制であったため、メシの種を文字にし
ちゃうと、他人に剽窃されてしまうので、それを避けるため
でもあったようです。
ともあれ、音符や楽譜に頼らないということは、別の言い方
をすると音符や楽譜に頼る意味がない音楽である、というこ
ともあります。
特に北インド古典音楽は基本的に即興音楽です。いわゆるイ
ンプロですね~。
演奏の際には守るべきいくつかの決まりごとがあって、それ
らを満たすのは当然のことながら、それぞれの曲(曲と書く
と誤解されやすい部分があるのですが・・・)の持つ個性や
気分を表現することができなくてはなりません。
私見ですが、曲の持つ個性や気分は、師匠から習うことのみ
で把握するのは相当困難だと思います。
そのため、(ホントウはご法度なのですが)師匠が属する流
派以外の音楽家の音源も聞いて、把握しようと鋭意努力して
いま~す。
しかし、何故か今週はあまり北インド古典音楽を聴く気にな
りません。
関心がなくなった訳ではないですし、勉強し続けていくんで
すけどね~。
ところで、学生の頃はハードロック野郎だった私はエレキギ
ターを弾いていました。人前に披露できるレベルでは全くな
いんですが。今でも当時のギターは持ってます。弾く時間が
ないのは残念ですが。
そんな訳で、上手くて特徴があるギタリストが大好きなんで
すが、その中でも(ソロイストとして)最も好きなのはアメ
リカのギタリストであるJoe Satrianiです。
↓
(このファンキーなオッサンがJoe Satriani師匠です。)
(ちなみに、バンドの中のギタリストとしてベストだと思う
のは、Led ZeppelinのJimmy Page大師匠です)
彼のテクニックや曲作りのうまさは玄人受けするものですか
ら、レベルが高いことは言うまでもありませんね~。
それだけではなく、音作りやセンス(例えば、この音を出す
のにこの絃を弾いてとか、どんなエフェクターを絡ませて、
などなど)が素晴らしいのです。
そんなこんなで、この一週間はこのオッサンのばかり聞いて
います。
なんか意味があるのかな~・・・
ということで、今回はギタリストのネタで埋まってしまいま
したので、ユングのネタは次回に~。
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