こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
今回はグチではありません(汗)。
m(_ _ )m
ちなみに、この人はグッチ裕三・・・
「自己(セルフ)」元型のネタに戻りますよ~。
ちなみに、今回のタイトルである『快楽原則を超えて』は
フロイトの論文のタイトルでもあります。
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さて、前々回は様々なストレスフルな状況、例えば朝っぱ
らから(主に)むさいオッサンたちで混雑した電車に乗ら
なければならないことなどについて書きました。
そして、そういう状況に直面しなければ経験できないよう
な成長・発達というものがあるということについても書き
ました。
これを別の観点から説明したいと思います。
精神分析学の考えに『快楽原則』というものがあります。
生理的・心理的な生物学的な欲求にもとづいて、人間は快楽
を求め苦痛を避ける、ということをあらわす考えです。
自我は基本的にはこの快楽原則に従って動こうとします。
もちろん、成長するにつれて、快楽原則だけでは生活してい
けないことを学習するのですが、それでも、自我を動かす基
本的なエンジンは快楽原則です。
しかし、このような快楽原則に従うだけでは、動物(動物を
バカにするつもりではないのですが)と変わるところはない
ですね~。
これを別の視点から眺めると、人間としての成長のためには、
自我だけのはたらきでは物足りない、ということが言えます。
この物足りなさを(時には)ツンデレとも思えるようなやり
方で修正してくれる(させられる、とも言えるかも)のが、
「自己(セルフ)」という元型のようです。
続きます。
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