こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
前日から書いている、川嵜克哲著『セラピストは夢をどう
とらえるか』について、
ちなみに、この本は実におもしろいので、すぐには読み終
えたくないのです。 v(^-^)v
(『実に、おもしろい』つながり~)
じっくり味わいながら読みたいのです。ですから、この本
をとおしての感想などは、また後日に書くと思います。
(*^ー^)ノ
では、引きつづきこの本の興味深い点について書いていき
ま~す。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
この本が興味深い第二の理由は、著者である川嵜氏以外の4
人が分析する際には、夢に加えて、年齢、性別、主訴しか告
げられていない、ということです。
Σ(゚д゚;)
ところで、この分野における研究方法の一つに事例研究(ケ
ース・スタディー)という方法があります。
これは、少数の例を用いて行われる研究方法で、ある特定の
人(個人か少数の人)にたいして、どんな治療を行い、どん
な改善をみたか、ということを具体的に示す方法です。
モチロン、プライバシーは伏せられます。
しかし、年齢、性別は当然のこと、大まかな容姿や印象、特
徴的なこと、(クセや振舞い方など)、生育歴、全般的な性
格傾向や、現在の主訴や症状も示されます。
実際に顔を合わせてもいない人を研究の対象にするので、プ
ライバシーを侵害しない範囲内では事例研究においても、そ
の人の様々な属性を示します。
別の言い方をすれば、最低限の条件・状況といったことに関
する情報がなければ、その人の主訴などに関する見立て(あ
るいは診断など)下すことなどできないのは当然ですよね~。
しか~し!
この著者はそういったデータを他の4人には提供してません。
先に書いたように、夢の内容、年齢、性別、主訴しか伝えて
いないのです。
( ̄□ ̄;)
これでは、ど~やってその人を理解したり、治療経過につい
てコメントできるというのでしょうか?
( ̄□ ̄;)
ま、まさか・・・
『あてずっぽう』 なんでしょうか? (ガクブル)
( ´艸`)
モチのロンで、そんなことはありません(笑)。でも、どれ
くらい著者がハードルを高く上げたか、という点については
お分かり頂けたのではないでしょうか
ウ~ン、タイトルで『延長戦』としたのに、今回も長過ぎる
(汗)・・・
まさに『死闘』の様相を呈してきました。
まるで、2010年に行われた、サッカーのワールドカップ
南アフリカ大会における、『日本 vs パラグアイ』のようです。
あるいは、1994年に行われたワールドカップアメリカ大
会決勝『ブラジル vs イタリア』(以下自粛)。
となると、『延長戦』の次は・・・
つづきま~す。
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