こんにちはyanagi(Big Spoon)です。
前回の続きです。
前回書いたように、河合氏の目のおっかなさは、ヤ○ザ系とか電波系とかそういう類のコワさではぜんぜんないんですが、も~っとコワかったです。
たとえていえば、『魂の底まで見すかされているのではないか?』と感じてしまうようなお目々なのです。
かといって、冷厳なまなざしという感じではないんですね。むしろ、真摯(すぎる?)なまなざしといったらいいかもしれません。
しかし、その真摯さの度あいがスゴすぎるから、
「コワ~い ヽ(;´Д`)ノ 」
となってしまうのかもしれません。
(ちなみに、私がお会いしたユング派のほかの何人かの方にも、河合氏と同じようなまなざしを感じたものです。ユング派に共通する何かをそれは反映しているかもしれませんね)。
今の私にとって、彼のまなざしのスゴさや鋭さは日本刀(それも多少ゴツさがある古刀)を想起させます。
その刀はしかし、人や人格を切りすてる刀ではなく、迷妄や悲惨さや困難といったものを切りひらくスサノオノミコトの草薙の剣や大天使ミカエルの真実の剣(おっ、多少スピっぽい )のようなものなのかもしれないですね。
(ヤマタノオロチと戦うスサノオノミコト)
(真実の剣をもつ大天使ミカエル)
次回から、また夢の実例を書きます。
よろしくおねがいします。
人気ブログランキングへ
ポチっ~と応援お願いします。