マルBOY
は凸凹系高IQ児
は凸凹系高IQ児
前回はコチラから
こんな小さな（身長140cm）こどもが
追い詰められるまで気づかないなんて
授業がつまんない！
算数なんか特に簡単過ぎるんだ！と
いかにも高IQっぽい感じを見せるマル。
えっっ
興味あるそぶりも見せなかったのに
高等数学とかいっちゃうの
おかーさん教えられないよ！
数学3点取った事あるくらいよ
マルがもっと難しい問題を解きたい、
先に進みたいんだと切々と訴えてきます。
来るのか？
高IQっぽさが来るのか⁉️
親が
「子どもがこう言ってますー」
「だから先取りしますねー」
と言うだけなら簡単ですが
こちらも大人。
エビデンスのない要求は
私自身も受け入れ難い。
とりあえずヒアリングから開始です。
まずは軽いサワリから…
「今算数どんな事やってんのー？」
「繰り上がりのない二桁+一桁だよー」
えっ
えっ
それって
1年生の内容じゃないか
新担任に確認してみました
「子どもが授業が退屈と言っていまして」
「聞くところによると1年生の内容だとか」
「どういった経緯で1年生の内容を？」
「前年度までの先生方はとても…」
「それはもうとてもお優しかったようで」
「子どもたちの理解度があやふやです」
「そのため今一度振り返っています」
なーんだ
高IQっぽくないマルが
高IQっぽくなったのかと思っちゃった
取り急ぎ担任の先生には
マルがすっっっっっっっっごく辛そうだ
という事を伝え
母自作の問題集を持たせる事を
認めてもらいました。
退屈になったらやんなさい、
ただし先生に確認してからね
というルールです。
（続く）
