病院のホームページでもお知らせしましたが、
6月20日に近隣の医療関係者の方々と学習会を開催しました
今回はその様子をアップしますね
講師は
川人在宅診療部部長
テーマは「保険診療での往診と訪問診療」
昔は在宅酸素がなく高くて
在宅での酸素療法が難しかったこと
皮下注射も毎回診療所にきて注射してもらい対応していたこと
同一日同一建物居住者への訪問診療が
一人の場合は 888点
2人以上の場合は 213点
と介護施設の訪問は料金が異なること
往診に行っても価格が違うこと
訪問診療と往診の違い
簡単に説明すると
訪問診療は
事前に計画を立てて、診察及ぶ処方をする
往診は
急な要請に対して
医師が診療を行い必要な検査及び処方をします
等についてお話を伺いました
会場参加 15
WEB参加 17
30名以上の方にご参加いただきました。
ありがとうございました
病院見学の希望者はいないということでしたが、
急遽お時間を取っていただけるということで、
ケアマネージャーの方を院内にご案内
ケアマネージャーの方「いろいろな機器があるんですね」
私「小さい病院ですが、CT・MRI・心エコー・腹部エコー・下肢エコーなどなど、たくさんの検査に職員は対応するので、
技師さんもなんでも対応できるマルチなスタッフが多いです。また、専門的な治療は大きな病院でされますが当院の看護師には、神経内科・整形外科・乳腺外科・呼吸器内科・消化器内科など多岐にわたる領域の知識が求められ、マルチな看護師が多いです。」
ケアマネージャーの方「いろいろなところを見せていただきありがとうございました。参考になりました。」
と
私の印象ではトロミサーバーと手術室にご興味を持たれた様でした。
トロミサーバーは冷めても蕩味が消えないということに
感動されておりました
初めての取り組みでしたが、
在宅と病院をつなぐ架け橋になれば
と
思っております
次回は10月に取り組み予定です。
お楽しみに
ご参加は、
病院のホームページからお問い合わせください
看護部長 吹田絹恵