柳原病院では、月1回 看護講座を開催しています
看護講座は、自己研鑽の位置づけとして、開院当初から開催
看護講座ではスタッフから学びたいことを集約して
看護講座委員会で内容を検討し
「教える人が一番学ぶ」を念頭にいれ、
院内で講師を選抜
もちろん、院内講師は看護師だけではなく、
直近では、「嚥下について」 STさん
「検体検査について」 検査課主任さん
他職種の方にもお願いしています
また、看護講座の中で、唯一変わらず継続しているものは
「看護を語る会」
「看護を語る会」は毎年5月に定例で開催しています
BEST OF キラリ
の取り組みは、2017年度から開始
表彰時には、「表彰状をもらってもうれしくない。すぐにゴミ箱行きですよ。患者様にも自慢できるものがいい」との
スタッフの意見を参考にピンバッチを渡しています
選抜方法は、
師長が
手を用いたケア・自然治癒力を高めるケア・患者様に寄り添う看護と感じた事例を選出後、
師長会議で9事例選抜
ピンバッチ
は
10個買うと9個買うよりお安いので、
10個注文するようになり、歴代のピンバッチは看護部長の記念品となっています 笑い
歴代のピンバッチ
成り立ちなど興味のある方は、看護部 | 柳原病院 (kenwa.or.jp) ここをクリック
また、今月の看護講座では、
「身体拘束最小化を考える」 をテーマに
認知症PJチームが講師を担当
診療報酬のお話しから
緊急・やむを得ない場合の3原則
切迫性
非代替え性
一時性
環境調整
スピーチロック
等の講義の後
3事例の検討
私は、夜間度々おむつを外す 患者さんの事例
排尿間隔を把握する
昼夜逆転を直す働きかけ
脱水の補液を医師と相談する
尿意があるなら、ポータブルトイレでなく、トイレ誘導していく
などなど沢山の意見が上がりました
そして、
地域包括ケア病棟の食堂をのぞくと
夏祭り企画で
ヨーヨー釣り・魚釣り・輪投げ・皆さんご存知の「東京音頭」で盛り上がったそうですよ
看護部長 吹田 絹恵