8月14日に劇団民藝坐の劇団員の方が5名見えました。
「野の花ものがたり」という講演を全国で講演されるそうですが、
看護師が患者さんとどのように接しているのか?
患者さんの対応の仕方
車椅子からベッドの移動方法
患者さんの起こしかた、声のかけ方などを見学体験したいという申し入れを7月に受け
8月5日に事前打合せを行い
8月14日に看護師体験していただきました。
午前中は白衣に着替えていただき、
病棟看護師のシャドー見学
午後は、
師長と私で、午前中の体験を踏まえての討論会
空きベッドを使って、お互いが患者役と看護師役になり看護体験
皆さん、笑顔で帰られました。
翌日、担当者から下記メールをいただきました。
昨日は充実した1日を本当にありがとうございました。
現場を見せていただき、看護師役4人は大変な刺激を受けたようです。
技術指導や沢山のお話しを聞けたことも、本当に本当に勉強になりました。
看護師のお仕事は素晴らしいですね。
患者さんやその家族にまで、隅から隅まで目を配り気遣い常に対策を考え動き回っていて、
そして、
なにより明るくて優しくて、とても常人には真似できません。
みなさんの仕事に対する誇りも感じることができました。
貴重な体験ができたこと、心から感謝いたします。・・・・と
劇団員さんから、看護スタッフの話を聞く中で、
やっぱり、柳原病院の看護実践はすばらしく、誇りの思い、自慢したくなりました
総看護師長
吹田 絹恵