今朝の起床も5時半頃。朝焼けを拝んでから行動を開始します。




朝食を食べて洗濯をして、時刻は7時前。

このまま二度寝しても良かったのですが、バイクに乗りたい気分だったので急いで準備します。




どこに行こうかな…

ついさっきまで出かける予定では無かったので、完全なノープラン。たまにはこんなツーリングも良いでしょう。




明日は天気が良くないので日帰り必須。

なんとなく埼玉県の地図を眺めて、せめて東西南北くらいは決めます。




埼玉県の西の方、湖が2つあるっぽいですね。

簡単に調べたところ所在地は秩父市。自分でも呆れるくらい無計画ですが、とりあえず目的地が決定しました。




7時半前に自宅を出発しました。

朝の比較的空いている道は気持ち良いですね。今回は行きは下道、帰りは高速を使う予定です。




八潮市は埼玉県でもかなり東側。最西端である秩父市までおよそ100km走る事になるので、下道だと時間がかかります。一気に3時間半を走破。

時刻は11時前でしたが、休憩で立ち寄った道の駅あらかわで昼食にする事にしました。




秩父うどん、大盛りで600円也。

どこらへんが秩父なのかは分かりませんでしたが美味でした。




印象に残ったのが、付け合わせの漬物。

独特の風味から、ギョウジャニンニクだと思われます。北海道で何度か食しましたが、秩父でも採取されるのかな。




ご馳走様でした。

食堂のおばちゃんに「近くに景色の良い場所はないか」と尋ねたところ、近くにあるダムとそこに向かう道中にあるループ橋がバイク乗りに人気との事でした。


ありがたや。早速向かう事にします。




出発準備中に入ってきたW1の方と少しお話ししました。

八潮市から来たと伝えると、八潮市に腕の良いバイク屋があると耳寄りな情報を頂けました。

名称は伏せさせて頂きますが簡単に調べたところ、一般的な整備に留まらずレストア、部品のワンオフ製作まで可能みたい。機会があったら訪れようと思います。




少し走って、お目当てのループ橋を通過。

想像より大分高低差が大きい…河津のループ橋と違って一周を長距離で駆け上がるタイプですね。




目的地に到着しました。滝沢ダムです。




ダムが堰き止めて形成された湖は奥秩父もみじ湖というそうです。

雲一つない快晴…急遽とはいえ、来られて良かった。ダムの上を歩いてみます。




逆側には先程走ってきたループ橋があります。

確かに良い景色。教えてくれたおばちゃんに感謝です。




…高い。風が強いのでスマホを落とさないよう注意しました。高低差は132mで、28階建のビルに相当します。




高さもそうですが、長さもかなりのものです。




長さは424mで、奥に居る人を視認するのも困難な距離です。どうやってこんな巨大な構造物を作ったんだろう。




エレベーターでダムの下に降りられるみたいですね。

せっかく来たので行ってみます。




下まで降りてきました。

圧倒的な迫力…ダムを見物するのは初めてではありませんが、ココは色々見れるので楽しいですね。




このダムは高さ132mですが、日本最大の黒部ダムは186mもあります。

富山県はちと遠いですが、行ってみたいかも…




さて、満足しました。

時刻は13時前、そろそろ帰路に着きます。




帰りは途中まで来た道と同じなので、再びループ橋を走ります。

1泊ツーリングなら逆方向に走って山梨県に抜け、もっと遠くまで行けるのですが日帰りなので仕方なし。




時おり前走車なしの場面があり、気持ち良く走れました。

そういえば先週MT-01に施した異音対策ですが、バッチリ効果が確認出来ました。以前気になったガタガタ音は皆無です。




帰りは関越道に乗るのですが、その前に休憩を。




何もお土産が無いのは少し寂しいので、休憩がてらお店の中へ。




埼玉県民が埼玉土産を自分に購入するのはどうなんだろうか…シフォンケーキを購入しました。

日持ちするので、次の帰省時の実家へのお土産も兼ねて2つ購入しています。




あとはツーリングの定番であるソフトクリームを。

5月ですが既に初夏の陽気ですね。道中の最高気温は30℃でした。




では関越道へ。渋滞に遭遇しましたが、二輪の特権でショートカットしました。




無事帰宅しました。

久しぶりの中距離ツーリング、楽しかった…




今日のリアタイヤはこんな感じ。

前走者がいるシチュエーションが多かったので、それほど端まで使えませんでした。リアタイヤはだいぶ磨耗しているので、今年のどこかで交換時期が来そうな気配では。




洗車して17時に終了。楽しいツーリングでした。

もう直ぐ梅雨入り。猛暑を迎える前のこの時期は貴重なので、なるべく楽しみたいですね。