先日試運転をしたルノーのライト8ですが、早速走れなくなりました。月曜日に乗ったのですが、道中で物凄い破裂音。

パンクですね。その場で除去してしまいましたが、でかいホチキスの針のような物が後輪に突き刺さっていました。




防犯登録を行ったお店にタイヤ交換の見積もりをしてもらったところ、工賃込みで1.4万円ほど。




安く済む中古購入にした事が裏目に出ましたね…

2.5万円で定価4.8万円の車体を購入したので、タイヤ交換をしても9千円の得にはなりますが…なんとも。




安価で済むパンク修理も検討しましたが、そもそも劣化の進行しているタイヤです。どうせなら前後ともリフレッシュしたい…

出した結論は「DIYでのタイヤ交換」。過去にタイヤ交換の経験がある訳ではありませんが、購入したのは14インチのシングルギア仕様。作業は比較的イージーな筈です。




100km/h以上のスピードが出るバイクは問答無用でプロに任せますが、シングルギアの折り畳み自転車は全力でペダルを踏んでも20km/h程度。

自身で作業しても問題無いと判断しました。作業ミスで突然脱輪しても、痛い思いをするのは私だけでしょうし。




せっかくなので鳴きが発生しているブレーキシューも交換します。タイヤを外す工具とブレーキシューでお値段は2千円ちょっとでした。

タイヤも注文しているのですが、まだ手元に届いていません。ゴミの日の都合で先にホイール脱着と古いタイヤの処分を行う事にしました。




ホイール脱着は簡単でした。フロントはブレーキを分解して、センターハブのボルトを外すだけです。

リアはフロントの作業に加えてチェーンの脱着とチェーン調整用のボルトも外す必要がありましたが、全て手持ちの工具で作業出来ました。




タイヤとチューブをホイールから外すのは、結構力技。

購入したタイヤレバーでなんとか外しましたが、新しいタイヤとチューブを上手く装着出来るか、少し不安が残ります。




忘れないように写真を撮影しておきます。
写真はホイールとフォークを固定するボルト。指先の方が前側です。




30分ほどで外すべきパーツを全て外し終えました。

多少機械いじりの経験があれば、ここまでは誰でも出来る作業だと思います。





古タイヤは切り刻んで燃えるゴミへ。




不安だったので事前に調べてみたところ、ゴミ袋に入るサイズまで裁断されていれば燃えるゴミでOKとの事でした。手間がかからないので助かります。




小さなパーツは失くさないようにケースに収めて、今日はここまで。後日にタイヤが届き次第、交換を行います。