新居に引っ越して、最初の1週間が過ぎようとしています。

生活は一変…とはいいませんが、色々と変わりました。気付いた事をつらつらと書いてみようと思います。



①睡眠のクオリティが爆上がり

睡眠の質が驚くほど上がりました。

体感としては同じ睡眠時間でも、疲労の回復度合いが3割増しになった感じです。多少夜更かししても、翌朝にはスッキリ…




これには周辺環境が静かになった事が理由として挙げられます。

道を走る車や地面から伝わる地下鉄の振動、深夜帯に稼働する路面清掃車など、今までの環境は騒音に満ちていたみたい。都心住まいの数少ないデメリットですね。




反面八潮市の自宅周辺は非常に静かで、そういった騒音とは無縁。

物件の防音も割としっかりしており、上階の足音は聴こえますが左右からの音は全く分からないくらいに静かです。




窓が車道に面していますが、窓ガラスが二重なので面している道路を車が通っても、夜中になってやっと気付けるレベルの音量です。

安眠を妨げる要素が一気に無くなりました。コレだけでも満足感はかなり高いです。




②通勤時間が長くなっても、思ったほど苦では無かった


通勤電車が思いの外快適でした。

これまでの通勤時間は片道15分でしたが、今は片道およそ50分と35分も長くなっています。しかし、これが全然苦になっていません。



理由は2つあり、片方は起床時間が以前と変わっていない事です。

実は私、寮に住んでいる時から6時半に起床する生活を続けていました。寮ならば7時半起床でも遅刻の心配は全く無かったのですが、引っ越しを見据えてずっと6時半起きにしていたおかけで現在も特に負担とは感じていません。



現状でも朝の身支度を終えてから、コーヒーを一杯楽しむくらいの余裕があります。




もう一つの理由は、電車の混雑が無視出来る水準である事です。朝の通勤時間帯の、それも埼玉から東京に向かう電車…本来なら凄まじい混雑が避けられないタイミングなのですが、実際は写真の通りで座れています。

通常ならまず有り得ない事ですが、八潮駅利用者の特権をフル活用しています。




時刻表の、⚪︎が付いている3本の電車。これは「始発電車」である事を示しています。

つまり八潮駅に到着するタイミングで、確実に無人である事が保証されている電車です。私は初日の出勤で普通電車に乗って地獄を見たので、以降は始発電車に乗っています。幸い遅刻する事無く始発電車を使える事が分かりました。




コレは控えめに言って神。

普通電車では「多分電車の車内で立ったまま気絶しても、倒れる事無く終点まで行ける」と思えるくらい混雑しますので…

朝の通勤時間帯に、確実に電車で座れる。都市圏にお住まいの方なら、この有り難さが分かるかと。




③車が手元にあるのは最高

今はアリオンが手元にあるのですが、平日ですらその利便性に感動しています。

今週はあいにく雨の日が多かったのですが、苦も無く買い物に行けるのが素直に嬉しい。




これまで4ロールで購入していたトイレットペーパーも、今では8ロールに。お米もこれまでの2kgから10kgを購入するようになりました。まだ初の休日すら迎えていないのにこの利便性…都心を離れて良かったと痛感しています。

車の中は完全なプライベート空間。空調を効かせた車内で鼻歌まじりに運転するのは、非常に心地良い時間です。




④シェアハウス→一人暮らしは最高

先週まで住んでいた寮は2LDKを2人で使う、シェアハウスのような形態でした。

相方が気の合う方でも、気を遣う事は避けられません。特に共用となるキッチン、風呂、トイレ、洗濯はお互いの譲り合いが必要な場面も多くありました。




今は完全な一人暮らしなので、部屋の設備は私だけのもの。

これまで共用部分である洗面台に最低限しか置けなかった、歯ブラシ等の日用品も置き放題です。洗濯機だって夜中に回しても問題無し。ドラム式で乾燥までワンタッチで完了するので、朝にはフワフワに仕上がっています。


やはり一人暮らしは最高と言わざるを得ません。家賃負担は大きく増えましたが、それを差し引いてもなお快適性の高さが勝ります。




今でも非常に快適に暮らせる水準ですが、もう少しコストをかけて更に快適な我が家にする予定です。

今週末、早速動き始めようと思います。