今日は久々に気合MAXの洗車を行います。11時頃に駐輪場へ。

昨日も洗車しているので、スタート時点で基本的にはキレイな状態です。今日は普段やらない、細かい部分を重点的に清掃します。



先ずは恒例のエキパイから。焼け色を落とし、銀色を取り戻します。



30分ほどでフィニッシュ。



ココが銀色だと気持ち良いですね。

私のMT-01は購入当初からエキパイに傷があるのですが、今のところ修正していません。何処かに良いお店はないだろうか…



次はマフラー出口。煤や水の跡が付着しているので、コンパウンドで取り除きます。



1時間ほどで完了しました。



マフラーは左右2本出しなので、両方とも清掃しました。

光の反射が強くなりますね。個人輸入で手に入れた、お気に入りのパーツです。



空腹になったので、お昼休憩を。

サンドイッチ、たまに食べたくなります。



お次はエンジンへ。中央のヤマハロゴがずっと気になっています。



隙間にゴミが…今回はこれ用に、極細の縫い針を持ってきました。



作業後です。

この部分だけなら新車と言っても過言では無い筈…



今度は車体左側に回って、同じような場所を清掃します。



ココですね。シフトパターンが刻印されているのですが、同じく隙間にゴミが溜まっています。



苦労しつつ、清掃完了。



Aと4の中央にある隙間だけ徹底出来ず…

写真右側に写っているのは、私の右人差し指の爪。いくら縫い針でも、ここまで細かいとアクセスが出来ませんでした。




次はホイール。

リムはルーティンの洗車に含まれていますが、ハブとスポークは手が入り難いので普段は省略しています。




ココですね。これ以降は作業後の写真しかありません。

暗くなってきたので、焦り始めています。




リアホイールも同様に。

こちらはチェーンオイルが付着するので、フロントより面倒です。



素手で触っても手が汚れないクオリティ。

ココがキレイなバイクは新車か、オーナーに愛されているかのどちらかです。



次は車体底部。普段は全く清掃していない箇所なので、かなり汚れていました。




アンダーカウルの汚れが中々落ちず…

それでもパッと見ではかなりキレイになったので、満足しています。



次はフレームのボルト周辺。うっすら汚れが堆積していたので、綿棒で清掃しました。



ステップ回りも油汚れを除去。ココが汚れていると、バイク全体が古く見えます。




ここまででかなりキレイになりましたが、既に16時過ぎ。本格的に暗くなってきました。

まだまだやりたい箇所はあるのですが、あと1箇所のみ作業して今日は終わりにします。



洗車とは異なるのですが、最後の作業はトップケース。

走行中にカタカタ音が出るようになったので、その対策ですね。



コレですね。北海道旅行後くらいから気になり始めたのですが、半年くらい放置していました。

外部マイクで撮影するとこのカタカタ音が入ってしまうので、最近は行っていません。ようやく重い腰を上げて、今回対処する事にしました。



使うのはゴムテープ。

本来なら配線を束ねたりするのに使うテープですが、ゴムなので多少のショック吸収機能があると思います。



使うのは5箇所ですね。先ずは天面にある4箇所の固定金具です。



側面の凹んでいる部分にトップケース側の金具が入ります。この部分の厚みをテープで増やせば、消音効果が期待出来ます。




次は側面にある、トップケースを固定するロックがある部分。ここにも写真の通りテープを巻きました。



効果は絶大。私のジャケットの衣擦れが気になるくらい消音されています。



時刻は18時過ぎ。

約7時間をかけた洗車が完了しました。



暗くてよく分からなくなってしまいましたが、納得のクオリティ。

このバイクの製造は17年前で、37歳の私がハタチの時に製造された個体です。色々手をかけて美観を維持していますが、ココまでキレイなMT-01はそうそう無い…筈。



最後にサッとロードバイクも清掃して、帰宅します。

あと20日ほどで今年も終わり、皆様も愛車の洗車、如何でしょう?