午前の部を終えて、昼食を頂きます。

前回も訪れたラーメン屋へ。お店の名前はゼーブリック、寒い季節に食べる辛いラーメンがお目当てです。



頂いたのは辛味噌ラーメン。

暖かく優しい味わいのスープが沁み渡る…非常に美味でした。



さて、再び鹿島槍ガーデンで釣りを楽しみます。 




午後は魚がスレてきたらしく、釣果は少し減った印象です。口を使う魚が明らかに減ってきました。


このクリップは声が入ってしまったので、ミュートで。



それでも、根気強く攻めれば魚が釣れるのが鹿島槍ガーデンのポテンシャルの高さ…



Kさんがこの渋いコンディションの中、今日のベストサイズを釣り上げました。

コイツも立派な体高で、赤く入る婚姻色も非常に鮮やかです。



GoProのネックマウント、画角の調整がおかしくなっていますね…

以降どんどん酷くなっていたので、動画での釣果のご紹介はコレがラストになります。



私も婚姻色の強いブラウントラウトをゲット。

やはりこのしゃくれた顎が格好良い…いつか北海道でサーモン釣りとかやってみたいな。



こんな可愛いブラウントラウトも。塩焼きサイズですが、まだ若い個体なのでリリース。

キープしている魚が居るので、釣果を焦る心配が無いのが良いですね。普段使わないフライを多用して、釣りの幅を広げて試行しています。



魚がスレてくると、Kさんが強い。

手返しが良く、当たりパターンを素早く特定し着実に釣果を増やしています。



私も色々試して、かねてからの目標の一つを達成。

アルビノのレインボートラウト。ずっと釣りたかったのですが、今回ようやくゲット出来ました。



ただ色が違うだけなのですが、水面上からも非常に目立つので釣り人はアルビノ個体の視界にルアーやフライが入るようキャストします。

なのでサイズに関わらず、アルビノは対釣り人の経験が非常に豊富。ルアーやフライを簡単に見切るので、釣るのが難しい印象です。

実際に、私は鹿島槍ガーデンではトータル50尾以上釣り上げていますが、アルビノは今のところこの1尾のみ。



鹿島槍ガーデン4回目の釣行にして、ようやくゲット出来ました。

Kさんも釣った事が無いとか…キープしているメス個体より、こちらの方が嬉しいかも。



釣り場で魚の下処理を依頼出来る期限である15時。スカリの魚を受付へ。

私とKさんの2尾で重量は2.2kg。私の方が少し大きかったので、1kg超は確実です。食べるのが楽しみ。



その後は閉園となる16時まで、フルに釣りを楽しみました。

これで私は2023年、釣り納めとなります。



釣果は10尾以降数えるのを止めましたが、おそらく20尾に届かないくらいですね。

今回は私の鹿島槍ガーデン釣行でベストと言える内容でした。楽しかった…



持ち帰る魚は3枚おろしにして頂きました。

思った以上に卵が入っています。お腹を開けないと卵がどのくらい入っているか分からないのですが、これは想定以上。翌日のいくら丼が楽しみだ…



さて、東京に戻ります。また来年も来れたら良いな…



恒例となっている温泉、薬師の湯へ。

生臭い手をキレイにし、寒い体を暖めて仮眠してから帰ります。



湯上がり後にここで夕食を頂く予定だったのですが、魅力的なメニューが無くおやきで軽食を。

この後は1時間だけ仮眠しました。



日が暮れて気温は再び氷点下に。

防寒インナーを脱いでしまったので寒い…Kさんのエクストレイルにはシートヒーターが装着されているのですが、これが神でした。私も次の車には絶対に装着します。



行きでも立ち寄った長野道の梓川S.A.に。

ここで夕食と、お土産の購入を。



選んだメニューは奇しくもKさんと同じ味噌もつ煮込み定食。

美味でした。昔はS.A.の食事は大したことない印象でしたが、最近は充実していますね。



私が購入したお土産は、善光寺の七味。松本限定のボトルに入っているみたいです。

帰路もKさんがフルに運転してくれました。

日帰りで8時間以上の運転。疲れたら交代出来ると伝えていましたが、ありがたかったです。



Kさん宅からMT-01に乗り換え、駐輪場に到着したのは日曜の深夜1時。帰宅は1時半となりました。連続活動時間は起床時間ベースで24時間。Kさんのおかげで運転していない分マシな筈なのですが、かなりの疲労感です。


さて、釣果を日曜日に料理して頂きます。楽しみ。