先々週から開始した課題曲「時には昔の話を」ですが、結構苦戦しそうな印象…
以前の課題曲と「調」が異なるのか、馴染みのない指捌きを求められる印象です。まだ2曲目なので、こんな事がこれからも続くのでしょう。

先々週がこんな感じでした。冒頭のおよそ20秒で、前奏の部分ですね。
辿々しい演奏で、完成度はかなり低め。終盤の連続する和音(両手で5鍵)がハードです。

こちらが先週日曜日時点。
大分それらしくなった気がします。

旋律自体はシンプルなのですが、個人的に映像を見返して「自分の指だし苦労もしたのに、映像だと簡単に弾いているように見える…」と思いました。

主旋律単音だと21回の打鍵なのですが、和音と伴奏込みだと54打鍵となります。
大体20秒の区間なので、1秒あたり2打鍵ちょっと。まだ音符の密度はそれほどではありませんね。

更に練習を重ね、少し原曲よりペースを上げても問題無く演奏可能になりました。前奏はマスターしたと言って良いでしょう。
最近、無駄に壮大な雰囲気になるオルガン音源がお気に入りです。タッチの強弱に関わらず一定の音量が出てしまうので、練習中は封印しています。


練習を進めているのですが、トラブルが発生しました。
低音側の鍵盤が足りない部分がある…上手く誤魔化せないか検討してみます。