先日注文した前後スプロケですが、注文したライコランドから先日電話がありました。
「お、もう届いたのか」と思っていたのですが…そうではありません。

電話の内容は
①リアスプロケは36Tを依頼したが、XAMのメーカーラインナップに無かった。アルミ製ならラインナップにあるが、スチール製は最低38Tから。
②サンスターにもスチール製があるが、最低43Tから。
③XAMのスチール製38Tに注文を変更する場合、納期が3ヶ月ほどかかる。
との事。

うーむ…スチール製である事は個人的に譲れませんし、選択肢はXAMの38Tかサンスターの43Tですね。

「出典:https://mtc.greeco-channel.com/yamaha/mt01_gear/ より引用」
43Tだと100km/h巡行時の回転数が200rpmほど上がり、およそ2,600rpmになります。ローギヤードになるので加速性能が向上しますが、これ以上の加速性能は個人的に必要ありません。どちらかというと巡行回転数を下げたいので、38Tの方が良いかな…

納期が3ヶ月丁度と見積もった場合、取付可能になるのは4月下旬。北海道旅行には間に合いそうです。
そもそも今使っているスプロケも走行は十分可能なので、気長に待つ事にします。ライコランドには注文内容変更の打診を行いました。

北海道旅行に先立っての整備で、かなり早めに準備に取り掛かったつもりだったのですが流石MT-01。パーツの入手性が悪いですね。個人的にスプロケの調達難度はイージーと思っていました…

検討しているクラッチのパーツも、注文後の輸入手配となるみたい。こちらも納期が長期化する懸念があります。
YSPと打ち合わせをする必要があるのでまだ注文していませんが、少しヤキモキしていたり…


あとは…バッテリーか。
こちらは幸い、調達に困る雰囲気はありません。純正で指定されているGS YUASAのバッテリーはおよそ2万円と高価ですが、安い海外品も視野に検討しています。

台湾YUASAという企業のバッテリーなら5千円以上の節約が可能。
中身がGS YUASAと同じOEM品なら台湾でも良いのですが、どうもそうでは無いみたい。


MT-01って、見るからにバッテリー交換が面倒そうなんだよなぁ…


沢山の配線を退けないとバッテリーにアクセス出来ないので、自力交換は断線が怖い…
交換作業はプロに任せる予定です。