このタイトルを使うのは3年ぶりです。
連休の最終日、前回書いたとおりの作図作業が一段落したので、久しぶりに列車を運転しながら、お気に入りの風景を眺めていました。
ベニヤの上に建物を並べただけはありますが、場所によっては良い感じの風景が展開されます。
皆さんにとっても既知感のある写真でしょうが、私が飽きることなく眺めている風景です。
1.鉄道施設が密集する駅構内
大袈裟な見出しですね。ローカル線の駅ですが、眺める方向によっては施設が密集して見え、密度の濃い風景が展開されます。
見えているのは、こんな施設です。
もう少し目を広げると、転車台や旅客ホームも見えてきますが、密集度は落ちてきます。
やっぱり、私はこの画角がお気に入りです。
2.天に聳える二重櫓・川正城址
これまた大袈裟なタイトルですね。
川正藩主は、城持ち大名としては最低クラスの石高だったので、天守閣のある城の造営は難しかったのでしょう。天守閣の代用として一般的な三重櫓も遠慮したのか、本丸には二重櫓が建つのみです。(天守(wikipedia)へのリンク)
小さな櫓ですが、運転台に座ると見上げる感じになります。小なりとは言え、藩主の威厳を感じる眺めです。
最後にゴールデンウィークの成果です。
水路の石積み擁壁の展開図が2本できました。下図のように、長さは1メートル越えです。
次は、石積みの造形が待っています。
皆さんに報告できるまでは、まだまだ時間を要しますが、頑張って作っていきます。
本日も、ご訪問ありがとうございました。