レイアウトの風景(6)駅構内と城址 | 16番ゲージレイアウトのこと..など

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16番ゲージの鉄道模型レイアウト・白縫鉄道川正線の制作記です。

 このタイトルを使うのは3年ぶりです。

 連休の最終日、前回書いたとおりの作図作業が一段落したので、久しぶりに列車を運転しながら、お気に入りの風景を眺めていました。

 ベニヤの上に建物を並べただけはありますが、場所によっては良い感じの風景が展開されます。

 皆さんにとっても既知感のある写真でしょうが、私が飽きることなく眺めている風景です。

1.鉄道施設が密集する駅構内

 大袈裟な見出しですね。ローカル線の駅ですが、眺める方向によっては施設が密集して見え、密度の濃い風景が展開されます。

密集した駅構内

 

 見えているのは、こんな施設です。

 もう少し目を広げると、転車台や旅客ホームも見えてきますが、密集度は落ちてきます。

 やっぱり、私はこの画角がお気に入りです。

 

駅構内の各施設

2.天に聳える二重櫓・川正城址

 これまた大袈裟なタイトルですね。

 川正藩主は、城持ち大名としては最低クラスの石高だったので、天守閣のある城の造営は難しかったのでしょう。天守閣の代用として一般的な三重櫓も遠慮したのか、本丸には二重櫓が建つのみです。(天守(wikipedia)へのリンク

 小さな櫓ですが、運転台に座ると見上げる感じになります。小なりとは言え、藩主の威厳を感じる眺めです。

川正城二重櫓

 最後にゴールデンウィークの成果です。

 水路の石積み擁壁の展開図が2本できました。下図のように、長さは1メートル越えです。

 次は、石積みの造形が待っています。

 皆さんに報告できるまでは、まだまだ時間を要しますが、頑張って作っていきます。 

石積み擁壁展開図

本日も、ご訪問ありがとうございました。