こんばんは!YANです。
先日、ご紹介した「Vガンダム」ですが、やはり、手足の長さが気になって修正してしまいました。
▲改造途中の画像です。
向かって右側(左腕と左脚)が、修正済み。どのくらい短くなったかが分かりやすいと思います。
▲脚は、太腿で詰めています。
キットの太腿は、上下2つのブロックに分割されていて、そこで回転、横ロールするようになっています。
デザイン上は、ここが一体になっているので接着したいのですが、接着すると脚をハの字に開くことができません。そこで、ホビージャパン1月号の制作記事を参考に、関節のフレームと外装の内側を削って、内側だけが可動するようにしました。これで、接着することができ、太腿が一体になります。
そして、この作業と合わせてこの接続部で2㎜ずつ詰めました。
▲太腿を詰めたため、膝ブロックの上端も少し削ってバランスをとっています。
▲腕です。左がキットのまま、右が改修したもの。
▲関節部分の隙間の面積の違い
▲パーツを分解するとこんな感じ。
肩ブロック、上腕、関節フレームです。
▲関節フレームは、上腕を貫通して肩ブロックに刺さります。
上腕パーツの切り欠き部分(薄い青色の部分)を切りとばすと関節フレームが奥まで挿せるようになります。
▲削った分だけ上腕パーツが下にさがっています。関節フレームが上腕パーツの上方にはみ出しますので、その部分は削って、接続部分と同じ円柱状に加工しておきます。
▲関節フレームです。左が加工前、右が加工後です。
▲上腕パーツの奥まで挿し込むには上腕パーツ内側の幅に、フレームが収まっていないといけません。
当たるところを削ります。肘関節部分で曲がるので、曲げても当たらないようにする必要があります。
▲右側が加工後。このように上腕パーツがかぶさりました。
満足がいくプロポーションになって◎ 。久し振りに加工して楽しかった。
後は、塗装して仕上げるだけ・・・