こんばんは。YANです。
今日、友人からの連絡で石黒昇先生の訃報を知りました。
石黒昇先生に、初めてお会いしたのは、代アニに授業にいらっしゃったときのことでした。
ですから、先生と呼ぶのがしっくりきます。
石黒ゼミという授業で、学生が持ち寄ったアニメの企画をプレゼンし、出席者全員でブレーンストーミングでするというものでした。企画のどこがいけないのか、どうしたら面白くなるかなど、的確な指摘やアドバイスに流石だと感心したものでした。
授業後に石黒先生と食事に行き、色々とお話しをさせて頂いたのが昨日のことのようです。
「超時空要塞マクロス」の監督をされていた石黒先生に「中学校の時に観てました!」と言った時、「え~そうなの?やんなっちゃうなぁ」と苦笑いされていました。
マクロスを観ていた中学生が、いい年したオヤジになって目の前にいることに、月日の流れるスピードを感じられたのかもしれません。
石黒先生が手掛けられた作品は「超時空要塞マクロス」をはじめ、「宇宙戦艦ヤマト」「メガゾーン23」など。どれもSFやメカ好きの私が見て、育ってきたアニメです。
また、「銀河英雄伝説」や「タイタニア」など、私が好きな田中芳樹さんの小説も多く映像化されています。
そんな作品の制作者から作品にまつわる様々なエピソードが聞けたのは、望外の幸せでした。
知人のアニメーターのO氏は「一つの時代が終わったという感じですね」と言われました。
まさにその通りで、日本のアニメ界に多大なる足跡を残されたと思います。
訃報を知らせてくれた友人も、「アニメ業界へ入るきっかけをつくって下さった」と言っています。
そういう方もとても多いのだと思います。
石黒先生、ありがとうございました。安らかにお休みください。