小3息子の父です。
息子の自主学習で電子レンジを分解することになりました。
私は基本、横で見てるだけです。
ケガしないようにだけ気を付けます。
最初プラスネジをマイナスドライバーで頑張って外してました。
ドライバーを使うことは初めてじゃないのに、なんでその選択をするのか不思議だったんですが、特に考えてないだけでしょうね。
外せてしまえば何でもいいんでしょう。
ただ、マイナスドライバーでも外せるんですが、中心がブレるので外しにくくて効率は悪いです。
何個か外した後に、プラスドライバーを使った方が外しやすいことを教えてあげました。
男の子は体験しないと理解出来ない悲しい性質を持ってるらしいので、非効率なことも経験させとくと良いですね。
で、そのあとは、
・天板外そうとしても外れないので裏ブタを外してみたり、
・簡単に外せるコネクタとなぜかエライ固くて外れないコネクタがあるので、ニッパー使ってブチブチ配線を切ったり、
・とても重たい部品があるのに気付いたり、
・「お父さん銅製品好きだよね!」と言ってお父さんに汚い銅線をあげたり、
・外した電球の形がペンギンっぽかったのでペンギンの顔を書いて名前を付けて可愛がったり、
・部品が全部とれたあとで、やっと天板が外れたり、
・可愛がってた電球ペンギンが割れて突然の別れがきたり(ケガしてないかあせりました)
してました。
分解してる途中で、それぞれの部品が何なのか説明もしときました。専門外なのでわかる範囲ですが。
何枚か写真をとって、印刷したものを貼りながらノートをまとめてました。
見せてもらったら、
「ネジが多くてびっくりした」
みたいな内容で締めくくっててズッコケそうになりましたが、それも素直な感想ですよね。
外した部品のいくつかは、捨てずに置いとくようです。
大人からしたら処分するだけの電子レンジでしたが、
子供からすると宝箱みたいなものなんでしょうね。
楽しそうに分解してる様子を見て思いました。