ブログ投稿するたびに、お久しぶりのご挨拶をするようになってきました。
日々感じることや、記しておきたいことはあるものの、日常に忙殺されて…
中学受験で始めたブログですが、そのころはほぼ毎日更新していました やはりあの頃の心の激動、ブログで記しておきたい気持ちと出来事は、日常からかけ離れた世界だったのかなー、と今思います
中学受験に挑まれる皆さん、特に6年生は、この時期がかなりハードだと思います。でも、本当に長い人生の一コマ。すぐに振り返る日がやってきますよ今の頑張りは、将来の親子の自信になりますがんばってください
そして中受時代のバイブルだった「2月の勝者」、最新刊が今日発売だとか。今も読むとブルっとしたり、ネットで聞こえる受験結果にはファンタジーの領域と感じたりでも、きっと買って読んでしまうんだと思います
さて、三連休は大きなお出かけもなくNコン(全国大会)三昧の日々でした。
娘がお友達と遊びに出かけていたのもあり、高校生の部、小学生の部とテレビで視聴(音声はイヤホンが最強)
そして、抽選に当たった中学生の部は、娘とNHKホールで観覧してきました
小さな頃から見ている複数の知人のお子さんが、関東甲信越ブロックの3部門でそれぞれ出演していて、その成長を眺めながらの応援で楽しませていただきました
特に、NHKホールで観覧した中学生の部では、放映されない部分(手厳しい講評や会場の緊張感)など、会場ならではの雰囲気を感じてきました。また、会場全員でタイトルコールをしたり、最後には全員で課題曲の合唱など、昨年までできなかったことが今年は実現していて。生徒もマスクなしでの演奏 当たり前の日常が返ってきたんだなあ…、と、改めて感じました。
一方で、テレビもいいですね。ひとりひとりの表情がよく見えて。中学生の部は、帰宅後にNHK+でも見て、今週は頭の中が課題曲のchessboadがめぐっています。
結果としては、中高一貫校、強い 中1から高2または高3まで、5年間、同じ仲間で同じ目標で活動を続けられること、中学生にとっては憧れの高校生の存在も大きいのかなー
そして、逆に、中高一貫でなくて全国大会に出場している学校もすごい 中には2つ、3つの学校が合同で出場している学校もありました。短い期間で、練習時間も限られる中、演奏を仕上げていくチカラと気持ち、本当にすごいと思いました。
全国大会の結果はこちらから見られます。豊島岡、清泉女子、頌栄女子、国府台女子、大妻中野など中受界隈でおなじみの学校がたくさん。
どの学校も、お子さんたちも、一生懸命、ひとつも目標に向かって頑張れるお子さんたちばかり。試行錯誤して、ひとつの作品を作り上げる、胆力と真面目さ。そして、何よりも、大舞台での緊張感を持ちながら力を出し切れる強さ、さらにはそれを楽しめる精神力
青春、アオハルであり、鍛錬の場であり、一生の宝物となる時間ですねー
NHKホールに一緒に行った娘も、同世代の活躍にいろいろなことを感じたようです。
最後に、MCをつとめた上白石 萌歌さん。
いままであまり注目してなかったのですが(ごめんなさい!)、今回の素敵なMCとコメントを見てファンになっちゃいました
Nコン、どの学校も、合唱をはじめる前の指揮者の先生と生徒のみなさんの見つめ合いの間が素敵だったな😌微笑んだり目で気持ちを送ったり。本番までのいろんな時間を感じました。
— 上白石 萌歌 (@moka_____k) October 9, 2023
MC席からの眺めの特権ですねぇ#Nコン
私的には、演奏を終えて会場の拍手が鳴るまでの一瞬の間。あの表情に萌えてしまいましたー