自分の部屋の掃除や
一階の和室で、寝ころびながら読書等
たまにはと、家でゆっくりしてました
夕方
何時も静かな住宅街に
子供達の走り回る元気な声が
(そうか今日は中秋の名月か)
私が住んでるこの地方というか、この地域には
《お月見どろぼう》
なるものがあります。
所々(すべての家ではないです)の家の前に、お菓子(駄菓子)
が置かれ
ビニール袋を持った子供達が家々を周り
置いてあるお菓子を、泥棒のごとく持って行くのです
我が家も、小学生の子供がいることもあり、毎年お菓子を置いているとのこと
「ありがとうー」
と、元気のよい泥棒達の声が
門の方から聞こえてきます(笑)
すぐに無くなるので、妻が補充しながら
嬉しそうです。
日が沈む頃
小学生の次男が帰宅
ビニール袋一杯の駄菓子を持ち帰って
戦利品をこれまた嬉しそうに自慢してきます。
「おおー凄いな~、こんなに一杯」
子供達が巣立っていて、ご夫婦二人で住んでいるような家の前にも、おいてあります。
昔から行っているイベントとのことだが
そんなことしてる地域は少ないみたいですね
私が子供の頃に住んでいた地域では
お月見どろぼうなるイベントはありませんでしたしね。
しかし、少しばかりだが
地域の人と繋がりが持てる良いイベントなのかもね
秋だね、月がきれいだ