お月見どろぼう | day by day

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おじさんの日々の備忘録



H29.11
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代休の今日は

自分の部屋の掃除や
一階の和室で、寝ころびながら読書等

たまにはと、家でゆっくりしてましたほっこり


夕方

何時も静かな住宅街に

子供達の走り回る元気な声が



(そうか今日は中秋の名月か月見



私が住んでるこの地方というか、この地域には

《お月見どろぼう》

なるものがあります。

所々(すべての家ではないです)の家の前に、お菓子(駄菓子)
が置かれ
ビニール袋を持った子供達が家々を周り
置いてあるお菓子を、泥棒のごとく持って行くのです


我が家も、小学生の子供がいることもあり、毎年お菓子を置いているとのこと





「ありがとうー」

と、元気のよい泥棒達の声が
門の方から聞こえてきます(笑)


すぐに無くなるので、妻が補充しながら
嬉しそうです。

日が沈む頃
小学生の次男が帰宅

ビニール袋一杯の駄菓子を持ち帰って

戦利品をこれまた嬉しそうに自慢してきます。




「おおー凄いな~、こんなに一杯」

子供達が巣立っていて、ご夫婦二人で住んでいるような家の前にも、おいてあります。

昔から行っているイベントとのことだが

そんなことしてる地域は少ないみたいですね

私が子供の頃に住んでいた地域では
お月見どろぼうなるイベントはありませんでしたしね。


しかし、少しばかりだが
地域の人と繋がりが持てる良いイベントなのかもね



秋だね、月がきれいだ月見