2021年4月☆ひとり高知の旅11 | Yamosanの気ままな生活☆

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おはよ〜ございます星
今日から仕事です。しかも早出…ショボーン
頑張って乗り切りますよ!!

飾ってあった家紋はもちろん山内家ので『三つ柏』というそうですニコニコ


こちらは欄間です↓↓


二ノ丸や三ノ丸にあった欄間ですごい凝ってるのがわかりますニコニコ


上から梅丸彫(花をつけた梅を透かし彫りで表現)、水に蓮根、3枚目と4枚目は対になっていて慈姑(くわい)に水鳥だそうです。慈姑ってなんだろうと思ったら植物でした。


2〜4枚目は同じ方が製作されたそうです爆笑



こちら↑↑は『うちわけ波🌊の欄間』で、黒潮をイメージしており、シンプルで馴染む感じです。


こちら↑↑は『竹🎋の節の欄間』で、書院造の間仕切りによく使われたデザインだそうですニコニコ


高知城は見たのとおり、なんか生活感がありますよね。



詳しいことはわからないんですけど、書院造は近代の住宅の元になっているらしいんです。


だからあたし達から見ても違和感が少ないそうですウインク



庭先にあるこちらの窓は『物見窓』で、外側の監視のための窓だそうです。景色を楽しむための窓ではないんですねアセアセ



こちら↓↓は上段の間で藩主の居るところだったそうです。


今の感覚でいうと客間とか応接室みたいなところらしいです。

上の写真正面奥の白くて引き戸になってるところは『帳台構え』で、引き戸の奥はこんな感じ↓↓になってます。


当時は藩主の護衛の武士が隠れるところで『武士隠し』らしいんです。

あたし達の感覚でいうとこの作りは押入れ(納戸)ですよねてへぺろ

こちら↓↓の写真右側の2つの扉は雪隠(せっちん)、トイレ🚹🚺🚽です。(扉が開かないようになってて中は見られませんでした)


城内にはたくさんトイレがあったようですけど、本丸御殿の雪隠は藩主しか使えないそうですびっくり

緊急事態は藩主以外は大ピンチですねアセアセ

さて階段を上がって上の階も見ていきますニコニコ


こちら↓↓『石落とし』です。


結構他のお城にもありますよね。

こちら↓↓は『鉄砲狭間』


①の一番小さな窓が鉄砲狭間で、②〜④は城の中から見た鉄砲狭間です。

こちら↓↓は『忍び返し』です。


石垣を上る敵からの防御装置で、現存天守では唯一高知城だけが残っているそうですびっくり


何気に凄いじゃん!!高知城🏯

鬼瓦も展示してありましたウインク
鬼瓦結構好きですイエローハート


毎度のことながら、城の階段はあたしの足が乗り切らないんですよねタラー


まだ今回はマシですけど↓↓


高知城のジオラマも完成度高かったです↓↓


そして城あるあるはこちらも↓↓


天井低いハッ
まぁ大丈夫でしたけど。

昔は武士は鎧着て、姫や世話する方々は着物で、この階段を上がっていくんだから凄いですよね、結構な段差がありますアセアセ

さて、天守閣まであと少しですグラサン