こうして美幸さんは引きこもりを卒業した<前編> | みゆきとかねなりnext

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レオパ、ニシアフとの日常を綴ります♪ブリード、病院の記録あり☆
ソバージュネコメガエル、チャコガエル、ガレアータスイシヤモリも一緒に暮らしてます(●^o^●)

我が家の両爬マンションの最上階中央に君臨するレオパまじかるクラウン

それは美幸さんだ。


最上階にはギドラちゃんとデデデ大王(←こっちの方が名前が上位者っぽい笑)も居住しているが、この2匹では決して踏み入れることのできない聖域がある。



そう、その名もプライドロック!




美幸さんは来る日も来る日も、このプライドロックに登り、両爬マンション住人全体の幸せを見守っているのだ富士山

今や誰よりも頼りになる美幸さんも、お迎えから半年くらいはほぼ引きこもりでエイトは随分と悩んだもんだえーん



いつもシェルターの奥の方にいて、見えるのは尻尾ばかり猫しっぽ



ご飯の時でさえ出てくるのは上半身だけで、コオロギを咥えたらササッと引っ込んでしまうDASH!


トイレの場所はシェルターと離れていたので、どうやら誰も見ていない間にひっそりと出てきて、用だけ足して戻っていたようだトイレ



他のお宅のレオパを見れば、手足を投げ出してノビノビと寝ている姿や、キラキラ笑顔で部屋んぽを楽しむ姿、そんな魅力的な写真ばかりで、エイトはますます悩んだショボーン



どうしたら美幸さんを安心させてあげることができるのか。



ハンドリングや部屋んぽはできなくても構わない。

でもせめて、ケージの中では安心して自由に過ごしてもらえるくらいにはならないと、このままでは美幸さんは10年近くのレオパ生をシェルター内で過ごすことになってしまうアセアセ



もっと美幸に安心を、もっと美幸に幸せを!!



きっと同じ悩みを持っている飼い主さんもいるはずだ。



では、どうやって美幸さんが引きこもりから卒業できたのかグッ



まず一つ言えるのはある程度の時間は必要である時計



これはもう性格なのだから仕方がないOK



完全ペット化されている犬や猫にだって警戒心の強い子はいるのだから、ほぼ野生に近いレオパが人間から逃げ隠れするなんていうのは当然であるグラサンハート



けど、どんな子だって脅かしたりせず、ある程度の時間が経てば飼い主のことを「ご飯をくれる生き物」「危険ではない」くらいの認識はするようになるOK



そうなることによって、少なくともご飯の時は意気揚々とシェルターから出てくるようになるヘビルンルン



飼い主側が変に焦ってはいけないのだグラサン


 

それから、我が家のムニのように生まれたその日からダラリ寝する子もいるしかねなり君のように部屋んぽに出してもらえることが当たり前だと思って催促してくる子もいる



一方で、美幸さんは引きこもりではなくなった今だって、その辺で伸びきって寝る事なんてないしバツレッドケージから出て部屋んぽをしたいと訴えてくるなんてことはないバツレッド



これもその子の性格だ。

美幸さんは自らが決めたテリトリーの中で自律した生活を送りたいのだ!!



誰に干渉されることもなく、自分のことは自分で決める格好いいレディなのだ拍手キラキラ

 


重要なのはここである

自らが決めたテリトリーの中

 


エイトはこのテリトリーの広さが重要だと思っているカギ



きっと熱く語りすぎて長くなってしまうので、ここから先はまた次の記事でニコニコ







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