前回のブログで書き忘れていた事なんですが、
トモがダバ(全身長靴みたいなやつ)を着ると
タイヤメーカー大手ミシュランのキャラクターみたいじゃありませんか?
ミシュランさん営業妨害だったらすいません
先に謝ります。
休みを随時とりながらも
作業はぐんぐんと進みます。
一番活躍したのは上の写真の道具かもしれません。
カゴ(どじょうすくいで手に持っているざるみたいなもの)に
土嚢の袋をかぶせる事で土離れを良くしています。
これで、泥を落とす時もキレイに落ちるんです。
ご協力いただいただ皆さんの手際の良さもあって
かなり早く進みました。1時間ちょっと経ってこの状態。
(作業をしていると2時間ぐらいに感じるんですが)
泥もキレイに「こそぎとる」ようなん感じで、
池の底をならしていきます。
ちなみに池の底って難しいんですよね
江戸時代の様式を残す庭園なので
作られたのはかなり前、
底はコンクリートではありません。
地質を伺いながら掘っていく作業ってのも
神経使うんですよね。。。
ただ、生まれて以来
地質を真剣に見るのは初めてかもしれません。
それもまた楽しいところなんですよね。
そして予定時間の1時間早く
予定範囲の作業が終了。
すずめの時間さんからは
温かいスープが、、、、
これがうまくてしょうがない。
もともと美味しいものでしょうが
このような作業をしながら寒い中いただくスープは
また一段と美味しいものです。
今回は多くの方の協力を得て、
池干しを実施することができました。
言い出しっぺとしては「感謝」の一言につきます。
嬉しかったのは、この池の存在や掘割の話題などをみなさんと話せた事。
見学者の中には「こんな立派なものがあるとは知らんかった」といっていただいたり、
いろんなご意見も聞けました。
しかし、作業できたのは池の半分。
また近いうちに2回目を開催いたしますので、
今回は都合がつかなかった方も、
経験ないからと不安な人も、
是非是非参加してみてください。
やってるみんなは、全員素人。
だから無理せず、ゆっくり楽しく
そして柳川の事を考えながら一緒にやりましょう!!
終わり
トモ